劇場公開日 1986年3月21日

「 チー・ミン(ジェット・リー)が可愛い!稽古熱心で皆楽しそうな少林...」阿羅漢 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 チー・ミン(ジェット・リー)が可愛い!稽古熱心で皆楽しそうな少林...

2018年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 チー・ミン(ジェット・リー)が可愛い!稽古熱心で皆楽しそうな少林寺の風景。なぜだかいきなり親の仇討ちというストーリーに・・・

 南少林寺の女はソマ・イェン(チェンウェイ)。彼女もまた親を殺され仇討ちのため宴の出し物に紛れ込んでいたのだ。早速総督の兵たちは南の関所をもうけて3人を探そうとするが、そこは女装したジェット・リーと羊に扮した二人で通り抜け、その後は実力行使。

 展開はグダグダな上に、両親が許嫁として鈴を持たせていたというラブストーリーもある。ジェット・リーは出家僧だし、結婚はできない・・・。そんなグダグダのなかにあって、最後には南北少林の僧が総督の船で格闘するアクションが圧巻。集団での武道の型もピタリと決まっていて見ていて気持ちがいい。

kossy