嵐の中で輝いてのレビュー・感想・評価
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前半は映画オタクぶりを発揮するグリフィス、映画を全く観た事のない...
前半は映画オタクぶりを発揮するグリフィス、映画を全く観た事のないダグラスのかけひきが面白かった。ベルリンに入ってからは英語とドイツ語の使い分けがチンプンカンプンになりました。魚屋でいきなり憲兵に尋問されるシチュエーションも意味不明だし、いきなり料理人として採用されるプロセスも意味不明。大まかな筋はスリリングで面白いんですけどね。。。全てを理解しようなんて無駄な努力なのか。最も疑問な点は、マイケル・ダグラスはドイツ語が全くわからないのにドイツに潜入したことかもしれない(無鉄砲すぎる)。
ラジー賞を総なめする勢いだったみたいですが、疑問だらけのディテールと緊張感の問題ですね。「ああ、主人公は死んじゃうの?どうなるの?」って展開のはずなのに、最初からBBCのインタビュー受けてるんだから、死ぬはずないでしょ・・・ってな感じの。
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