劇場公開日 1996年2月10日

「一言「かっこよくて泣けた」」アメリカン・プレジデント ゆき@おうちの中の人さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5一言「かっこよくて泣けた」

2024年10月6日
PCから投稿

「シンパパ・大統領が恋した相手は、自分を批判するロビイスト(運動家)だった」
この話を軸に、2期目を目指す話や執務の話。
なので普通のホワイトハウスものとは、ちょっと違う。

マイケル・ダグラスとアネット・べニングが共演したのは覚えてたけど。
助演が無茶苦茶豪華。

・大統領主席補佐官:マーティン・シーン
・主席内政補顧問:マイケル・J・ホックス
・大統領選対立候補」リチャード・ドレイファス

1期目は妻が亡くなった直後で、同情票で当選した(と思っている)大統領。
今度は自分の手腕で、と思ったら恋愛問題でマスコミの集中砲火&支持率急落
女性一人を守れない男が、国を守れるのだろうか?。

正直ホワイトハウスものとしては、恋愛話が邪魔してるし。
助演陣の使い方がもったいない(特にリチャード・ドレイファス)。

でもラスト前の大統領演説が、痺れるかっこよさ。
キリッとしてて胸打たれて。泣けました。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「あなた個人として?大統領として?」

ゆき@おうちの中の人