劇場公開日 1996年2月10日

「大統領のラブロマンスはいかにもアメリカらしい」アメリカン・プレジデント bluetom2000さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0大統領のラブロマンスはいかにもアメリカらしい

2022年3月13日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

内容はともかく、大統領のラブロマンスはアメリカらしい。奥さんをなくして当選できたという設定も悪くない。日本の首相ならラブロマンスは想像できないし、せいぜいコメディーか。この違いがアメリカ大統領か?
アネット・ベニングはショートカットが良く似合う。ヒロインがロングヘアーでないのは、新鮮な感じ。キャリアウーマンとして躍動感が際立つ。久しぶりに見たリチャード・ドレイファスは何とも冴えない中途半端な役柄でがっかり。
それにしても、ラブストーリの舞台になったり、襲撃されたり、ホワイトハウスは忙しい。皇居も官邸も平和な日本の象徴か?

Bluetom2020