アポロ13のレビュー・感想・評価
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分かっていても尚の感動
何がすごいって、これ実話なんです。できれば何も知らずに見てほしい。...
何がすごいって、これ実話なんです。できれば何も知らずに見てほしい。そんな人はまあ少ないという有名な話。もしあなたがそんな数少ない幸福者ならこの先は見てはならない(笑)
で、普通の人はもはやネタバレOKですよね。
どんどんどんどん増してくる緊迫感。専門用語が乱れ飛び、意味が分からないことが一層不安を煽ります。もはや絶望感しかありません。
そして最後のシーン。これを見たくての再見です。やっぱり最高です。誰もが懸命の努力をした、それゆえの歓喜。ネタバレなんて関係なし。
キャストも最高。トム・ハンクスはもちろん、若きケビン・ベーコン。ケン役の人も良かった。私の一押しはエド・ハリス、かっこよすぎ!
映像はやや古さを感じさせるものの、この感動、何度味わってもいいと思います。共にガッツポーズしようぜ!
マイベストムービー
時代の差かな、、
前回見た時も今回も、実はそれほど感動はしなかったかな、、
私はおかしいのかしら?
「インターステラー」「インセプション」「ルーシー」などの世界観が好きなんだよねーと意気投合したアメリカ人の若者男子が「アポロ13」好きだと思うから見てみなよ!って言ったので「確か、昔見たよねぇ、、覚えてないなぁ、そんなに面白かったっけ??どうやったっけなー」と思いながらもとにかく最後まで見ました。
今、改めてみたら、海外ドラマで活躍してる俳優さんたちが沢山出ていて、あら!お若い時にこの映画に出ていらしたの!あらあなたも?、、、と別の意味で楽しんだりしました。
「成功した失敗」
●くわばらくわばら。
何回観ても興味深く、感動です
結果を知っててもドキドキする
映画見て原作買いました。
3人の緊張感、苛立ちと、宇宙船に関わる全てのスタッフの不眠不休の努力が素晴らしい。
丸と四角のフィルターを船内にある道具を駆使して繋げるなど、耳を疑うような工作作業が発生するなど、意外な面白さもある。
名作
この作品は何度か観ています。
私自身が宇宙に憧れてるからという事もありますが何回観てもいいですね。
月に行きたい人、行きたいけど行けなかった人、他にも色々な人間模様が面白い。
「宇宙兄弟」という同じく月を目指す物語がありますが、あちらが子供向きならこちらは大人向きな作品かなと思います。
一番好きなのは、トラブルに見舞われて帰還絶望となった時に、全員の知識総動員であるものだけで知恵を絞り命をつないだシーン。
ここは何度観ても凄いなと鳥肌ものです。
私の中ではかなり上位の名作です。
緻密なプロジェクトマネジメントのドラマ、ITILの教科書
すごくよかった
 公開当時、事前に『宇宙からの帰還』というアポロ13号のノンフィクションを読んでいて、すごくワクワクして見に行ったら本で触れているいろいろな困難を随分簡略化していて物足りない印象があった。字幕も読むのが大変だった記憶がある。
 久しぶりにNHKで放送されているのを録画したら吹替えで、公開時の印象もノンフィクションの記憶もすっかり抜けて、すごく内容を理解しやすかった。とても面白かった。吹替えのお陰で映像に集中して見れてよかった。しばらくして見返す際には字幕もいいかなと思った。
 映像にすごく迫力があって、無重力の表現も自然で、宇宙の感じが凄く出ていた。もったいない精神で電力をケチったり、船内にあるもので二酸化炭素のフィルターをDIYするところなどすごく面白い。
 『ライトスタッフ』『アポロ13』『ゼログラヴィティ』『オネアミスの翼』は宇宙開発映画の殿堂作品。
 ノンフィクション『宇宙からの帰還』はすごく面白くて、その中で「ジンバルロック」という単語を知って後に漫画の単行本デビュー作のタイトルにした。
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