アポロ13のレビュー・感想・評価
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絶対に生きて帰らせる
と、時間が無く絶望的な状況でもあきらめず知恵を絞り出すNASAのスタッフ陣の奮迅の働きが見もの。エド・ハリスとゲーリー・シニーズが抜群にいい演技。
月旅行がフェイクだと誤解されるような最低作品
大気圏突入までが映画の大部分です、そこから月へ月から大気圏までがほとんどありません。
だから、月面着陸がフェイクだという都市伝説が本当かと誤解されかねないストーリーです。
つまり映画としても最低の最低です。
再現性がすごい
トム・ハンクス…わ、若いw
当時のNASAの置かれた状況や家族の心境、宇宙船の中までも、すごく精密に丁寧につくりこまれていて本物感がすごく、それに輪をかけて王道でしっかりしたストーリーに、もうドキドキしっぱなしでした!
これほんとにあったことなんですか…怖い。そしてほんとに1995年の作品なんですか…すごい。
奥様のマリリンさん、素敵(*^^*)
そして皆かっこよかったですが、特にジーン・クランツの10ヵ条を心に刻みたいと思います。
改めて、13て数字が怖くなりました…((( ;゚Д゚)))ガクガク
人智を尽くして天命を待つ
私事で恐縮です、随分昔ですが会社の研修旅行で宿のシーツで上映しました、若いスタッフには好評でしたが酒に酔った同僚から「温泉まで来てこんなくそまじめな映画なんて見せられなきゃいけないんだ」と絡まれました、もっともです。
なんといっても本作の凄さは事実の重み、些細な製造ミスが重大な障害を引き起こす。次から次に起こる想定外の難問、一人の天才ではなく名もないスタッフ、技術者たちが底力を発揮する。全ての権限を管制ディレクター(エド・ハリス)に一任したNASAの上層部も凄い。
13という不吉な数字を冠したのは現代人の傲慢か、日本では安全祈願や成功を祈ってお祓いや神社詣が慣例だ。然しながら人智を尽くして天命を待つならともかく福島の悲劇や、昨今の製造業のデーター改竄などに直面すると別の意味での傲慢さが見えてくる。
後に会社のプロジェクトの打ち上げで見学者に「ご来場の皆さんの関心は成功の模倣か失敗の学びでしょう、後者であれば材料に事欠きません」と挨拶した若いシステムリーダーの名言を思い出した。
実話なのが凄い。
どんなに困難な状況でも諦めなずチャレンジしていく、飛行機も苦手な自分にとっては理解出来ない人達の話。これが実話なのが凄い。
演者もトム・ハンクス、エド・ハリス、ケビン・ベーコン等々名優揃い。
特にトム・ハンクスはとても良かった。個人的にはフォレスト・ガンプよりもこっちのトムの方が好き。
夢を諦めながらも最後まで希望を捨てずクルーを引っ張る所が感動的だった。
分かっていても尚の感動
余りに有名な実話を元にした物語で、観る人には展開も登場人物の行動も殆ど予想できてしまうでしょう。
それでも強烈なストーリーと、それに振り回される人々の感情の揺れ動きを伝える確かな演技、決して新しくはない映画とは思えない美しい映像に支えられ、クライマックスには大いに感動を与えてくれる映画だと思います。
勇敢な飛行士だけでなく彼らを支える人々にもスポットが当たっており、映画好きだけでなく宇宙に憧れを抱く人にもぜひ観てほしい作品です。
何がすごいって、これ実話なんです。できれば何も知らずに見てほしい。...
何がすごいって、これ実話なんです。できれば何も知らずに見てほしい。そんな人はまあ少ないという有名な話。もしあなたがそんな数少ない幸福者ならこの先は見てはならない(笑)
で、普通の人はもはやネタバレOKですよね。
どんどんどんどん増してくる緊迫感。専門用語が乱れ飛び、意味が分からないことが一層不安を煽ります。もはや絶望感しかありません。
そして最後のシーン。これを見たくての再見です。やっぱり最高です。誰もが懸命の努力をした、それゆえの歓喜。ネタバレなんて関係なし。
キャストも最高。トム・ハンクスはもちろん、若きケビン・ベーコン。ケン役の人も良かった。私の一押しはエド・ハリス、かっこよすぎ!
映像はやや古さを感じさせるものの、この感動、何度味わってもいいと思います。共にガッツポーズしようぜ!
マイベストムービー
映画館で三回も観たのは後にも先にもこれだけ。実際に無重力状態を作って撮影されたそうで、本物の無重力感は唯一無二のものでしょう。
素晴らしいキャストと音楽、実話というこれ以上にないリアリティ、私にとって全てをパーフェクトに備えた最高の映画です。結末を知ってる人ももちろん、知らない人にはなおのことご覧頂きたい!
時代の差かな、、
前回見た時も今回も、実はそれほど感動はしなかったかな、、
私はおかしいのかしら?
「インターステラー」「インセプション」「ルーシー」などの世界観が好きなんだよねーと意気投合したアメリカ人の若者男子が「アポロ13」好きだと思うから見てみなよ!って言ったので「確か、昔見たよねぇ、、覚えてないなぁ、そんなに面白かったっけ??どうやったっけなー」と思いながらもとにかく最後まで見ました。
今、改めてみたら、海外ドラマで活躍してる俳優さんたちが沢山出ていて、あら!お若い時にこの映画に出ていらしたの!あらあなたも?、、、と別の意味で楽しんだりしました。
「成功した失敗」
「成功した失敗」とアメリカではこのミッションをこう呼んでいるそうです
NHK「アナザーストーリー」を観てあらためてこのミッションの意味の深さを知りました
映画では語り尽くせないもっともっと多くの人達が繋がりあってアポロ13号を地球に戻す!
その一点に力を合わせ知恵を絞り垣根を超えて協力し合うその姿を知りました
●くわばらくわばら。
これが実話ってのが怖すぎる。助かったのがわかった瞬間、へたり込む司令官がリアル。
オデッセイとヒューストン。家族。アポロに飽きちゃったマスコミの手のひら返しと世界の視聴者。
アポロ計画は米ソ宇宙開発競争の賜物だけど、こうした先人たちの知恵と勇気には頭が下がる。こうやって失敗と成功をくり返して人類は進化するのだ。と口で言うのは簡単な話。実際、アポロ1号やコロンビア号といった悲劇もあり。「セロ・グラヴィティ」同様、ホント酸素がある ありがたさを思い知らされる作品だ。
ブレッドと共に具合が悪くなりそうだった!
3人の飛行士はもちろんのこと、地上でもあんなに大勢の人が一緒に戦っていたのですね。胸が熱くなりました。往きはあんなに完全防備の宇宙服なのに、帰りはヘルメットさえ付けてないのにはビックリでした!
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