「法の精神と、軍の規律」ア・フュー・グッドメン 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)
法の精神と、軍の規律
トムクルーズと、ジャックニコルソンの演技の上手さが、第一印象。
国防に命をかけ、それ以外のことは些事と考える、前線基地司令官のジェセップ大佐、
エリートだが、司法取引で楽に結審すればいいと考える、主人公キャフィー海軍弁護士。
最初に二人が基地で会うシーンは特に良かった。キャフィー中尉に、丁寧な物言いを
遠回しに求めるジャックニコルソン演じるジェセップ大佐の不気味さ。
観る人に、国防とは、軍とは、法とは、考えさせる名画です。
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