「尋問のシーンが最高」ア・フュー・グッドメン きゃなさんの映画レビュー(感想・評価)
尋問のシーンが最高
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公開当初、高校生くらいだったから、観てトムクルーズかっこいい〜って思ったことくらいしか記憶に無く。再視聴。
キャフィとジェセップの対決シーンは見もの。
軍の法廷という特殊な舞台でのやり取りが面白い。
迫真の演技で巻き戻して何度か観てしまった。
キャフィが最後の尋問前に水を飲んで手が震えている所からの、ジェセップに犯行を自白させるまでがすごい。キャフィの絶対に成功させるという気迫と緊張感の中、上手く相手を逆上させて自白させる流れにはちょっと鳥肌モノだった。
2人の演技が最高。
最後の、ドーソンの「我々は弱い者ののために戦わねばならない。彼のために戦うべきだった。」というシーンで終わる点もとても良かった。
序盤のキャフィと、最後に敬礼した時のキャフィでは顔つきが全然別人のように見えるのにもグッと来た。トムクルーズが演じる成長物語けっこう好き。
つか、初めての法廷でこの出来って天才としか思えない。
変に恋愛要素も無くて良かった。
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