「恋に狂う」アデルの恋の物語 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
恋に狂う
1975年公開。「終電車」の6年前。ビクトル・ユーゴと言う歴史的人物の娘であるアデルの狂気のストーカー劇です。
目眩がするくらいに酷い。追うアデルは完全に狂ってます。追われるピンソンも人間的には破綻してる様にしか見えない事もないけれど。
会話だけでページ数とストーリー展開を稼ぐ、日本の大衆小説的な、「描写の放棄」すら感じてしまいます。
ちょっと気持ち悪かったかも。
兎に角、ワタクシには分からない世界観でした。
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