「ガーンジー島」アデルの恋の物語 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
ガーンジー島
イザベル・アジャーニに会いに有楽町角川シネマに行ってきました。
フランスの名匠フランソワ・トリュフォー作品の同時上映月間。
1975年の作品。
ヴィクトル・ユーゴー Victor HUGO の次女アデル・ユーゴーの実話とは。
ガーンジー島。
リリー・ジェームス主演の「ガーンジー島の読書会の秘密」で、出戻りの有名人の娘さんの噂話がちょっとだけあったような気がしたんだけど、アデル・ユーゴーのことだったんでしょうね(確証はありません)。
後半のフレームの小さいメガネのイザベル・アジャーニが中嶋朋子っぽくて、つい、蛍のお父さん(田中邦衛)になったつもりで応援していました。
イザベル・アジャーニの色っぽさはポゼッションの方が衝撃度は上でしたが、とにかく清楚な美しさに愛らしさ。ポゼッションのズラウスキー監督はこの作品を見て、イザベル・アジャーニの起用を思い付いたとしか思えません。
催眠術師の楽屋に押し掛ける場面は唯一のお笑い要素あり。
バルバドス島などイギリス領の植民地の勉強にもなりました。
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