アダムス・ファミリー(1991)のレビュー・感想・評価
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何度観てもクスッとしてしまう
アダムスファミリーは人間に近い怪物なのかな。少し個性的な風貌してるなぁというくらいなのに、始終発言がブラックで引き込まれます。
ハンズを始めそれぞれのキャラがたっていて面白い。
仕掛けたっぷりのあの屋敷に行ってみたい!
何と言ってもハンドの魅力。
いつか観ようと思って、やっと観たのが公開から20年以上経ってからで、
当時観てたら新鮮さと驚きに満ち溢れてただろうなと思ったけど、今観ると流石に新しさはなく、20年の間にやり尽くされた物として観てしまい、これをオリジナルとして敬意を持って見れなかったのが残念だった。
キャラクターも面白いし、言うまでもなくハンドは抜群に可愛いし、フェスターもキャラクターが立ってて、おぞましい見た目なのにどんどん好きになってくから不思議。
監督の作家性だと思うけど、大爆笑と言うよりはブラックユーモアでクスッと笑わすシーンが散りばめられてて、面白かったけど、僕はもっとゲラゲラ笑える映画なのかと思ってたので、少し物足りない気もした。
かわいい映画
それぞれのキャラクターと、奇妙な一家としての設定が突き抜けていてとても良かったです。
ストーリーも良いですがやっぱりキャラクターを好きになる作品だと思います。
個人的にはフェスターが頭ひとつ飛び抜けて可愛いですね。
見飽きない面白さ
ぞくぞくと妖怪めいたファミリーが登場して、もう大好きですね、この作品! 現代的には、このファミリーのブラックさも軽い感じに思えちゃうのが現代の病って感じもしますが、こういうブラックさを適度に散りばめた作品って嫌いじゃないですよ。ブラックさの洗練度で言えば、やっぱりティム・バートンの方が一枚も二枚も上手って感じもしますけど、でも、このキャラクター配置があれば、それだけで楽しめますね。
思わず「萌える」に印象をつけてしまいましたけど、クリスティーナ・リッチはまぁ、当然としても、なにより「萌え」たのは、アンジェリカ・ヒューストンでしょう! なにこの美しさ! ブラックな気品に溢れていて、ついつい見入ってしまいましたよ!
これは、純粋に楽しい作品でしたしよ!
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