アタック・オブ・ザ・キラートマト

解説

巨大殺人トマトが巻き起こす恐怖を描き、カルト的人気を集めたSFホラーコメディ。全米に謎の巨大トマトが次々と現われ、人間たちを襲いはじめた。米軍は対トマト用に開発したアンドロイドの試運転を行うが、あえなく失敗。さらに対トマト要員のスペシャリストたちを集めて戦わせたものの全く歯が立たず、市街地で米軍対トマトの全面戦争が勃発してしまう。出演は「メイフィールドの怪人たち」のデビッド・ミラー、「パルムの僧院」のジョージ・ウィルソン。

1978年製作/83分/G/アメリカ
原題または英題:Attack of the Killer Tomatoes!

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(C)1978 KILLER TOMATO ENTERTAINMENT

映画レビュー

3.0なんじゃこりゃ

2025年1月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

政治的シニカルジョークとか、断片的には面白いが、展開も支離滅裂、時代を考えてもお金はそれなりにかかってそうなのにあんんqぶつ切りな流れで良かったんだろうか。
歌とかは楽しめたけど、、、
トマトもったいなかった。

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kawa

3.0くだらないよ!しかし、バカバカしくも愛さずにはいられない…!

2024年12月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

トマトを使った演出が伝説的に面白い!巨大トマトが押し寄せるシーンや、倒れた人の上をちょこまか動き回るストップモーションのトマトたちには思わず笑ってしまいます。

しかし…トマトが人を襲うなんて、勝ち確アイデアのはずなのに、どこか惜しい仕上がり。ストーリーやコメディの押しが少し弱く、「もっとトマトとの戦いを観たかった…!」という気持ちが残りました。まぁ、70年代の笑いの感覚なので、仕方ないかな。

本作のくだらなさ全開の姿勢が、後のB級・Z級映画に大きな影響を与えたと感じます。特に「アイデア一発勝負で映画を作る」という精神は、現代のインディーズや低予算映画の制作にも脈々と受け継がれていると思います。ポロニアみたいなメインモンスターだけ変えて同じような映画撮りまくるアホもいますが…。

映画史において本作は、B級映画の象徴としてだけでなく、「くだらないものが愛される文化」を生んだ原点の一つと言えるでしょう。観る人を選ぶ映画ではありますが、その影響力は無視できないのであります。

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吹雪まんじゅう

3.5感想メモ

2024年1月6日
スマートフォンから投稿

笑える

寝られる

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ヒラめ

3.5なんとも憎めない

2023年10月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

余りにも有名なホラーコメディ作品、超カルト映画ですね。
Z級映画という言葉はここから始まった気がします。
不条理で品が無くひどく稚拙、だけど魅力に溢れておりマルチメディア展開もしていますね。すごい愛されているのがわかります。
冒頭でヒッチコック「鳥」を引き合いに出すのがもう大胆不敵。
あとopの歌が格好良くって、且つ歌詞を読むと作品を観なくても内容が全て分かってしまうのがすごい。
そして突如始まるミュージカル。しかもOP同様歌が上手いんですよね。
随所に乾いたギャグも挟んでおり、またそれが全部寒い。
終わってみると、一体おれは何を観ていたんだろう?って気持ちになりますよ。
でもなんとも憎めない、愛らしい作品なんです。

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白波

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