劇場公開日 1969年9月27日

「死刑問題についてのルルーシュの社会派映画」愛と死と Gustav (グスタフ)さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5死刑問題についてのルルーシュの社会派映画

2020年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

クロード・ルルーシュ念願の企画というがその真意が解りづらい。途中からモノクロ映像で死刑を恐ろしく暗いイメージで描くが効果的ではない。しかも犯行の動機が主人公の身勝手さからくるもので、同情の余地がない。それでもということなのか。
政治的主張をするならドキュメンタリー映画にするべき。

Gustav