劇場公開日 2024年11月22日

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「実はクロードルルーシュの半生記」愛と哀しみのボレロ あき240さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0実はクロードルルーシュの半生記

2018年8月28日
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ルルーシュ監督は1937年パリ生まれのユダヤ系
映画は1936年末から始まる
おそらく彼の周囲で見聞きしたエピソードがてんこ盛りで、そこにカラヤンやグレンミラーをモデルした物語を接ぎ木したもの
自分達の世代はこのような歴史の中で育ち今あるのだという讃歌

フィナーレのダンスシーンは圧巻であり、それぞれの登場人物が集結する見せ場になるのだが、それが物語が畳まれるカタルシスまでには至らなかったのは残念

あき240
トミーさんのコメント
2024年3月5日

畳めてなかったスねぇ、PVなので仕方ないのかもしれませんが。搭乗口から踊るように亡命する辺り完全PVでした。

トミー