LIMIT OF LOVE 海猿のレビュー・感想・評価
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命を懸けて救い出す、熱い漢たちの生き様!!
大人気漫画の実写化、映画、ドラマシリーズもロングヒット作!
暑い夏とともに思い出す熱い漢たちの物語。
海上保安官の潜水士として活躍する主人公に、突如現れる大規模の事故!
愛する恋人との時間を惜しみながらも仕事を全うする姿から、
命を背負っている覚悟が画面からも伝わってきました。
常に危険と隣り合わせでありながら、人命救助に挑む姿は、本当に素晴らしい姿でした。
また、バディと行動し、その都度的確な判断を求められるプレッシャーの中で、
お互いを信じ決断していく大切さを学びました。
私も経営者として、ともに仕事をする仲間の命や将来を背負っているのだと改めて身が引きしまります。
ひとつひとつの判断で命を落とすかもしれない危険を感じながらも、
冷静に状況を判断する能力や、全体を見て支持するリーダーシップ、
そして何より人を信じる力が映画から伝わってきました。
愛する人が待っている、そのためにもなにがなんでも生きて帰る!!
と逆境にも負けず立ち向かう主人公の姿に涙が止まりませんでした。
どんな厳しい状況でも諦めず、バディとともに生きて帰る!
そんな信念が伝わる映画でした。
続編で糞になる典型的な例
この映画ははっきり言って糞です。
現実離れ甚だしい、無理やりに感動させようとする意図見え見え。
何故あの規模の事故で4人とも助かるねん!と突っ込みたくなる。
それからみんなが聞いてる地上に向かってマイク使ってプロポーズ?馬鹿か!
状況わきまえろ言うねん。1秒遅れたらお前以外も全員死んでまう状況やぞ。
あまりにもKYな行動に、引いてしまいました。
商魂逞しきフジテレビ2
本作品を観る前に前作を観て予習。態勢が整ったところで公式HPを覗くと…。
「これは3部作で、前作が第1部でドラマ部分が第2部にあたり…」とゆった様なコメントが…何じゃそりゃ〜(ノ-"-)ノ~┻━┻
こちとらドラマは観て無いから映画の途中と最後に前作とドラマパートが流れるのを見て「これって海外に売り込む時は是非ドラマも一緒に…」って事ですか?と勘ぐりたくなる。
そうでないと話が繋がらない場面が少々ありますからね。実に商魂逞しきかなフジテレビ商法。
何故こんな悪態を吐くかとゆうと作品の出来上がりが悪くないからにほかならない。
マジに海外で上映してもそこそこいける出来だけに心配になる。
今回はズバリ、ベタだけど《愛の力》
前作での無理矢理詰め込んだ印象がある伊藤英明演じる主人公と加藤あいとの恋愛模様はより洗練されて‘守るべき愛’に変わり。救出を待つ市民の‘母親としての愛’‘失った子供への愛’が重なり合う。
パニック描写に於ける‘負の連鎖’の説明も、対策本部・マスコミの扱い方を含めて納得のいくところ。
加藤あいの行動、簡単に入り込める対策本部、地元TVの雑な扱い方の脚本には突っ込みが入りますが、エンタメ作品としてなかなかの作品かと思います。※1
※1 その後第3弾。最終作品と、どんどん質が悪くなって行ったのが…。
(2006年5月7日TOHOシネマズ錦糸町No.2スクリーン)
またまた・・・
日本映画はつめが甘いし、余計なカットが入るんだよな~
なんで横向きに転覆していってたのに、海に沈むときになってまっすぐになってんの?
あと、船があれだけ傾いてるのに、なんではしごは上向きなの?
煙突にあるはしごだったら、もっと水平に近い角度になってるでしょ。
あと、救出後のばんざいのカットはいらない。興ざめ・・・
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