キャプテン翼 危うし!全日本Jr.

劇場公開日:

解説

ヨーロッパ選抜を迎えうつ翼たち全日本チームの試合を描いたTVアニメの劇場版第二作目。原作は高橋陽一の『週刊少年ジャンプ』に連載中の同名漫画。脚本は菅良幸。監督は矢沢則夫がそれぞれ担当。「東映まんがまつり」の1本として公開。

1985年製作/60分/日本
配給:東映
劇場公開日:1985年12月21日

ストーリー

ヨーロッパ遠征から一年。今度はヨーロッパ選抜チームが来日した。シュナイダーをはじめ、皆、一段とたくましくなっていた。しかし対する日本チームは、日向小次郎が行方不明なうえ、若林源三に出場の許可が降りていなかった。ついに試合開始。V2をめざす翼たちに猛攻撃をかけるシュナイダーたち。だが、立花兄弟のトライアングル・シュートをフェイントにして、翼がゴール! 先取点は日本チームだ。その後、ヨーロッパの大反撃が始まった。スティーブ、ピエールのロングシュートが次々と決まり、逆転。森崎は顔面にシュートを受けて倒れてしまった。競技場内に源三コールがわき起こる。とうとう出場が許可され、若林が姿を現わした。若林はシュナイダーのシュートもみごとにキャッチ。そして、日向小次郎もグラウンドに戻って来た。日向のイーグル・シュートが、ゴールキーパーのヘフナーを吹き飛ばす。ついに同点。三杉淳とのコンビで翼は、ノートラップ・ランニング・ボレー・シュートを決め、逆転に成功。しかし、試合終了まぎわ、センター・スポットからシュナイダーが超ロング・シュート「ミラージュ・ボール!」。そして延長戦。三杉の死力をつくしたアシストに翼と日向が走る。「ツイン・オーバー・ヘッド・キック!」この瞬間、日本チームのV2が達成された。

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