「何にも無いけど何かがある気がする」かもめ食堂 昭和ヒヨコッコ砲さんの映画レビュー(感想・評価)
何にも無いけど何かがある気がする
フィンランドにあるかもめ食堂で起こるただの日常とちょっとだけの非日常。
人と人が出会い、交わることで少しずつ何かが変わっていく様子が描かれています。
毎日作るおにぎりが少しずつ上達してキレイに握れるようになるように、昨日と今日の違いは分かりにくいけど、1週間後と比べると全然違ってる。
そんな緩やかだけどちょっと微笑ましい映画でした。
「みんな少しずつ良い方向に変わるといいですね」
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