「横山剣は終始、半笑いだったし、 ちゃんと演技していたのはリリー・フランキーだけだったような気がする。 タナダユキ監督のインタビューがあったらこの映画についていろいろ訊いてみたい。」怪奇!!幽霊スナック殴り込み! ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
横山剣は終始、半笑いだったし、 ちゃんと演技していたのはリリー・フランキーだけだったような気がする。 タナダユキ監督のインタビューがあったらこの映画についていろいろ訊いてみたい。
動画配信で映画「怪奇!! 幽霊スナック殴り込み!」を見た。
2005年製作/79分/日本
配給:男の墓場プロダクション
劇場公開日:2006年1月21日
タナダユキ
島口哲郎
リリー・フランキー
横山剣
みうらじゅん
有村昆
手塚能理子
山田五郎
大槻ケンヂ
安齋肇
杉作J太郎監督、脚本
2024年の今から19年前の映画。
杉作J太郎の初監督作品。
現在は監督として大活躍しているタナダユキが主演。
今は日本の映画界の一翼を担っているリリー・フランキーの映画出演2作目。
低予算の為、キャストには友情出演が多数らしい(笑)
浅草でナックを営むユキ(タナダユキ)の夫(みうらじゅん)は、刑務所にいる。
夫は、新宿のヤクザを殺したのだ。
刑務所内での報復を回避するため、
ユキは司法当局と取引をした。
女の武器を使いながらヤクザの内偵をしていた。
司法組織の男とも肉体関係ができてしまっているユキは、
毎日をさまざまな葛藤の中で暮らしていた。
ユキのスナックに居つくことになった幽霊3人がユキに協力しながら、
ユキはこの窮地を脱出しようとしている。
ラストシーンはなんじゃそりゃという感じで、
ぜひとも見てみたかったこの伝説の映画だったのだが、
見なくてもよかったかなと感じたのだった。
多くの出演者のセリフが棒読みだし、
横山剣は終始、半笑いだったし、
ちゃんと演技していたのはリリー・フランキーだけだったような気がする。
タナダユキ監督のインタビューがあったらこの映画についていろいろ訊いてみたい。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
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