劇場公開日 2005年12月17日

「手越祐也だ、懐かしい」疾走 アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0手越祐也だ、懐かしい

2023年8月10日
iPhoneアプリから投稿

 両親は勉強の出来る兄に期待して、疎外感のあるシュウジ。子供の頃に知り合ったやぐざが殺されたり、地域格差やイジメ、元殺人犯では?と噂の神父の元で読む聖書、初恋。兄が放火犯になった事で、父も母もいなくなり、1人になったシュウジ。(これは可哀想、お父さんお母さんシュウジにもちゃんと愛情注いでよ)東京に出てからの最悪な出来事と戻ってきてからの最後。
 幸薄な少年の短い生涯。シュウジにとって神父の存在がどのようなものだったのか、もっと知りたかった。エリと神父のつながりももっと分かると良かった。

アンディぴっと