東京タワーのレビュー・感想・評価
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昼ドラ的な・・・
友人から借りました。岡田主演エロスに期待&研修で行ったことのある有名な会議場で撮影が行われていて興味が湧き、探し回っていたビデオ遂にゲット。堪能しましたよ。さすがジャニ、綺麗。にしても体薄いな(笑)!2回目は友人集めてキャーキャー言いながら見たいです。
これ、映画館で上映していたんですよね!勇気あるな。と思った。だって私だったら一人でも行けないよ!はずい(笑)これ見てるのと雑誌のanan読んでるの、どっちかが母親に見つかるのだったら後者のほうがマシってもんだよ。以下その理由2つ。
1、話が「ベタやなー」って10人中10人がいう少女漫画。この年にもなるとむしろそっちのが照れる。
2、絵面が綺麗。黒木瞳さんなんか20離れてるように見えないし!ほんと乙女の世界って感じよな。それが逆に辛い(笑)
私的お気にのシーン。主人公の透(トオル)が「僕はスペアでもおもちゃでもないから」と恋人に伝えるが跳ね返す素振をされ(実は恋人も引き留めたかったが人目があった手前出来なかった)、苦悶し泣きむせぶシーンでともすると私も貰い泣きしてしまいそうでした。「おう、せやんな、苦しかったよな。彼女そのものが生きることなんだよな」そんな気分。
が、!!!!四方八方丸く収まるハッピーエンドに足元をすくわれた気分でいる。なんでやろな!私の感動はどこいった(笑)刹那的だから美しいとかそういう美学じゃないのか!追っかけてきちゃったよ!アカン、パリでも恋人の絵ェかいとる!!それはないわいな(笑)
(まとめ)世の中の大学生、いい恋していい大人になれ!って切実に思う。不倫はイカンよ、ハッピーエンドはこの映像の中だけで御馳走さん。
(p.s.)にしても、透ってすごい名前!名前からして少女が夢見るサワヤカ王子様像って感じやね。
落ちればいいってもんじゃない
映画「t東京タワー」(源孝志監督)から。
静岡出張の帰り、映画を観て帰ることにした。
作品は、大好きな「黒木瞳さん」と「寺島しのぶさん」が
出演している「tokyo tower」(東京タワー)。
作品も終盤に差しかかった頃、私の携帯にメールが届いた。
単なる近況報告だったので、私も何も考えず近況報告。
「今、静岡で東京タワーみています」
そのメールを受け取った相手からのメールは、
「なんで静岡で東京タワーですか???」
そうだよなぁ、言葉はちゃんと伝えなくちゃ・・と反省。
「映画だよ、今、エンディングロールが流れてます」と
返信したが、このフレーズのインパクトが強くてメモをした。
(たぶん、あちらでも大笑いしてるんだろうなぁ・・)
作品は、江國香織さんの原作も随分以前に読んだ。
文字ではわかりにくかった、理想と現実の対比が、面白かった。
「恋は、するものではなく落ちるもの」の台詞もいいけれど、
「落ちればいいってもんじゃない」と叫んだ夫役、
岸谷五朗さんの台詞の方が、印象に残ってしまった。(笑)
監督の意図に反した台詞に反応してしまった気がする。
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