「辞世の句」恋は五・七・五! bassyさんの映画レビュー(感想・評価)
辞世の句
この世に別れをつけるときにどんな気持ちになるだろうか。
辞世の句とは人生最後に読む句であるが、これは物語の中の1シーンで出てくるだけで、そこまで重い作品ではない。
母校の廃校が決定した中で、最後に母校の名を残そうと考案された1つに俳句甲子園への参加があった。
特に参加意欲があった訳ではないが、それぞれの事情もありたまたま集まった5人の高校生。
目立ったシーンがある訳ではないが、一貫して感じるのは「やらされるよりも目の前のことを楽しむことで道は開ける」ではないだろうか。
特に学生時代のこういった経験はその後の人生で貴重なものだと思う。
社会人になると純粋な気持ちでこういった経験をする機会は中々ない。
5人が想いを込めて読んだ最後の句(辞世の句)
この句が奇跡を呼び、思わぬ方向に展開されて行くことに。
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