劇場公開日 2005年6月25日

「決して一般受けする映画ではない。」埋もれ木 Jaxさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0決して一般受けする映画ではない。

2023年3月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

現実風のファンタジー映画。
わかりやすい筋がある映画ではなく、断片的なシーンが続くので映画館で観ている間は睡魔と戦っていた。決して一般受けする映画ではない。
だがところどころの幻想的なシーンの美しさや印象的な音楽が、なぜかもう一度観たいと思わせる。
主人公まち役の夏蓮はなかなか良かったのだがこの作品以来観ていない。もう役者はしていないのだろうか。

劇場を選ぼうと思ったら当時見た劇場「シネマライズ」の選択肢すらなかった…残しておいてほしいものだ。

Jax