魁!!クロマティ高校 THE MOVIE
劇場公開日:2005年7月23日
解説
週刊少年マガジンで連載中の人気漫画を映画化。年齢、国籍、はては種族まで違う“クロ高”生徒たちが遭遇する、あり得ない日常をつづるナンセンス・コメディ。原作は週刊少年マガジンで連載中のギャグ漫画「魁!!クロマティ高校」。実写化不可能と思われたこの作品を監督したのは初監督作『地獄甲子園』で2003年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ヤングコンペティション部門グランプリを受賞した山口雄大。出演は「仮面ライダー龍騎」の須賀貴匡。板尾創路が出演、さらに構成として脚本づくりにも参加している。
2004年製作/85分/日本
配給:メディア・スーツ
劇場公開日:2005年7月23日
ストーリー
東京都立クロマティ高校の1年3組に入学した神山高志。彼は、中学時代にカツアゲされそうになったところを助けてくれた山本一郎と同じ高校に入りたい一心で、この学校にやって来た。だが、ここは稀に見る不良の巣窟で学力も最低レベル、これまで6回も校舎が破壊されて酒もタバコも当たり前な、とんでもない高校だった。しかし、マジメな神山は無謀にもこの学校を変えようと決意。そして、ダントツに頭の悪い林田と常識を持っているために存在感の薄い前田という仲間もできるが、次々と変な生徒やトラブルに遭遇し始める。さらに地球侵略を狙う宇宙猿人ゴリとラーも登場、神山はクロ高と地球の平和を守るため立ち上がるのだった。