「感想」ALWAYS 三丁目の夕日 水谷亮平さんの映画レビュー(感想・評価)
感想
感動の連続!
登場人物のバックグラウンドを知っていくと、戦後の時代に生きる人の出来事として悲しい過去があったり、家庭の事情で辛い思いをしている人だったり、そんな人が、それでも前を向いて生きそして、街の人たちが他人なのだが、協力し合い生きている所に、その人たちの関係に信頼関係なのかわからないが、魅力を感じた。
迷子になった時の話で、作家と子供の関係で始めは縁もゆかりもない赤の他人で、追い払おうとしていたのに、一緒にカレーを食べたり、家族の絵を描いたりして一緒に暮らすことで、本当の家族のようになり、迷子から帰ってきた時に心配して、ビンタした時は本当の親のようになっていて感動した。
感動理由として、作家の性格が、ドラえもんののび太のように、弱虫で、女の人に弱く、収入が少なく、卑怯な性格だが、人の思いやる心を持っているところに、どこか自分と似たところがあるので、投影しているように思える。
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