「どこか懐かしさを感じる日本の風景」ALWAYS 三丁目の夕日 中野祐治さんの映画レビュー(感想・評価)
どこか懐かしさを感じる日本の風景
昭和を舞台にした時代背景。
この時代を体験してはいないけれど、どこか懐かしく感じるような映像。
一度映画館で観賞したことがあるのですが、
なんだか改めて観たくなり2回目の観賞をしました。
昭和といえば、、を体現してるかのような映像がずっと繰り広げられているのですが、
そこで感じるのは人と人のつながり。
ご近所付き合いってこんな感じだったなあと思い出される風景に少ししんみりしてしまいました。
今はマンションやビルが多く、ご近所付き合いもなかなか出来ないような時代です。
現代は現代の付き合い方がある中で、今のようにSNSやネットワークなどの情報がないようなこの時代にとって人付き合いは生命線のようですね。
ご近所さん集めてテレビのお披露目会のドタバタは笑ってしまいますね。
他人だから、血のつながりがないから、、というようなことではなく、心通わしたのならば分かり合える。
今の時代も人と人のつながりは大事です。
起業家として仕事をしている中で、ネット社会だからこそ感じるのかもしれません。
人を思いやる心、日本人のいいところだと思います。
いつまでもその心を忘れずに私も仕事をしていきます。
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