「とてつもなく「難解なこと」であった」雲のむこう、約束の場所 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
とてつもなく「難解なこと」であった
新海誠監督作品を意識するようになったのは、『君の名は。』(2016年)を超満員の映画館で観てから。あれから8年も経った。
新海誠監督ご自身が「『君の名は。』は、この『雲のむこう、約束の場所』の語り直しという気持ちが強いんです」(2016年9月発売された雑誌“Fevri”より)と、コメントを残している。
今作は配信(Hulu)で視聴しました。空の広さを感じた。ところどころに既視感(庵野秀明監督アニメ作品『エヴァンゲリオン』のワンシーンのような場面)があり、吉岡秀隆さんと萩原聖人さんがメインキャラの声を担当していて独特な世界観。
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