「新海誠作品の原点を感じたが娯楽作としては・・・」雲のむこう、約束の場所 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
新海誠作品の原点を感じたが娯楽作としては・・・
2024年劇場鑑賞113本目。
リバイバルなのでパンフレットないけど普通の映画より高いし、最近は他のリバイバルでもパンフレット作られているので減点。
新海誠作品を初めて観たのが「君の名は。」で、それからの新作は全部映画館で鑑賞しているのですが、昔から知っている人は昔の作品の方が好きだったという人が多い印象です。
天気の子やすずめの戸締まりでもあった世界か愛する人一人かというテーマはもう今作から描かれているのですが、設定がなんか小難しくってよく分からないし、今の新海誠作品のキャラクターデザインやラッドウィンプスの曲に慣れていると今作はあれ?これもしかして幸福の科学?と思ってしまいました。特に最後の曲が大川隆法作詞作曲っぽかった・・・。
吉岡秀隆も表情込みの役者さんだと思うので、主役でだらだらモノローグさせるとひたすら睡魔が。
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