「現代から過去に、行ったり、戻ったり、10回位ある ややこしい」世界の中心で、愛をさけぶ KEOさんの映画レビュー(感想・評価)
現代から過去に、行ったり、戻ったり、10回位ある ややこしい
1=原作と随分違う感じ、話を捻るし、話をポンポン飛ばすから判り辛い
ハッキリ言って、映画の律子は、存在が邪魔
2=朔太郎が、病院から亜紀を連れ出すのは迷惑行為だし、
空港で職員に食ってかかる(因縁つける)のも迷惑行為
3=最後まで観ても、感動する場面なし、泣く所なし
「愛と死をみつめて」や「野菊の墓」や「絶唱」とは大違い
4=話が長いし、下手だし、演技も下手だから、面白くない
5=本の売れ行き、映画興行収入、観客動員、は凄い
①本の売れ行きは、「ノルウェイの森(上巻):251万部」を抜いて
国内最大発行部数
②興行収入・観客動員とも、2004年の実写邦画1位で、
収入は、歴代9位というから、期待して観たのだが、ガッカリ
6=本の売れ行きには、紫咲コウの書評が、貢献したためだし、
主演にして観客動員も増えたし、
映画作品として、賞もとったので、
これで良いのかも知れないが、少し残念な気がした
7=なお、世界の中心とは、
この映画(原作)では、豪州ウルル(エアーズロック付近)のこと
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