「すばらしかった」映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
すばらしかった
クリックして本文を読む
映画館の特にストーリーのない映画が無人で上映されているのがもうすごい雰囲気で怖くて、映画に吸い込まれてしまうのも強引だけど仕方がない感じがある。映画の中に入って記憶が消えていくのも怖い。知事と椿ちゃんが、現実世界に戻らないのが悲しくて怖い。アクションがとても面白い。
みさえがシンガーになっていて、ところが全く受けてないのにやり続けて知事にコケにされてしまう。とても切ない。
4歳の娘と一緒に見ていたら、途中で小2の長男がドアを開けて隙間から見ていた。しばらくしたら部屋に入ってきて一緒に見て、クライマックスのアクションではしんちゃんが敵のおじさんをカンチョウでやっつけるところに爆笑していた。
ここまで12作見た中ではベスト5に入る傑作だ。
コメントする