劇場公開日 1993年12月25日

海がきこえるのレビュー・感想・評価

全69件中、21~40件目を表示

4.5ジブリっぽくないところ良き

2025年7月9日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

癒される

30年以上前の作品のリバイバル上映。観れて良かった🦆
この空気感の恋愛モノは今の方がグッとくる感じがする。隠れた名作発見!こちらこそ「たまるか〜」でした。
3週間限定らしいです!

74

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タイガー力石

3.0高知弁

2025年7月9日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

癒される

レーザーディスク持ってますが、懐かしいので観に行きました。
そうそう、昔の吉祥寺駅は、こんな風景だった!
吉祥寺の学校行ってたから余計にささる。
島本須美さんが方言指導で出演してて、須美さんのセリフが
関東弁の一言だけしかない(笑)
逆、高知弁VS関東弁みたいな感じが好きなんです。

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nya3nyan

3.0登場人物たちの言葉足らずさや自分勝手さに如何しても自分には受け入れ...

2025年7月9日
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鑑賞方法:映画館

登場人物たちの言葉足らずさや自分勝手さに如何しても自分には受け入れられなかった。もっと素直に言葉で伝えることができたらこの子たちの仲がもっと深まるのではないかと感じてしまった。

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ニッシー

4.5昔見逃した…親子で観てよかった

2025年7月8日
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幸せ

癒される

子供達が大学生と中3になり、昔見逃した海が聞こえるを観に行った。子供達、ああいう些細な気持ちの変化とかが感じられる映画が昔はいっぱいあったのかな?昔がうらやましい…と言っていた。学校の焼却炉に驚いた…とか。
私は、見逃した頃、ジブリ大好きだったけどとにかく部活忙しいし時間もお金も無くて無理だった。
海が聞こえるを大人になって観て、必死に学生時代過ごしてた自分を思い出した。何かのせいにしたくない、誰かに足を引っ張られたくない、だから自分でしっかり自分を防御するために考えつつ、部活や勉強、友達関係は狭く深めに、家庭では親と距離をおきつつ…成績は微妙でも、先生は内申ちょっとあげてくれた。多分誰にでもある、学生時代。過去の自分を思い出す、そんな素敵な映画でした…

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shino

4.5大人になってから観るとだいぶ印象が変わる

2025年7月7日
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鑑賞方法:映画館

本放送当時も観ていますが、もうそれから30年も経つのか…時の流れは恐ろしいものです
当時自分はまだ中学生で、里伽子わがままだなーとか、クラス女子感じ悪いとか、拓も松野もはっきりしなくてなんだかなーぐらいの感想でした。
大人になって彼らの親ぐらいの世代になり、改めてリバイバル上映を観てみると、当時とは全然違う印象を受けます。
劇中のセリフにある、「狭い世界」で皆もがいてたんだな…

ヒロインの里伽子は両親の離婚で生まれ育った東京から高知に生活を移す。
クラスの女子から見ると、自分たちの世界を乱す異分子以外の何物でもないでしょう。
双方自分の領域を守るため必死です。
これはヒロインの里伽子と、親友の松野の間で揺れることになる主人公:拓も同様でしょう。

言葉もうまく対立構造を際立てる道具になっていて、里伽子だけ常に標準語で他の登場人物は強めの土佐弁。
在学中は最後まで分かり合うことのない関係が、卒業後いろんな所に進学、就職をして「広い世界」に出ることで使う言葉が変わり、互いを認めることができるようになっていく。

主人公の拓とヒロインの里伽子の、甘酸っぱい(というにはかなり激しく衝突しますが)ラブストーリーという見方もできますが、衝突を繰り返しながら大人になるにしたがって世界が広がり他者を許容できるようになる青年たちの成長群像劇、という側面もあると思います。

ラストシーンの改変については、放送尺の関係と映像化に合わせた演出と理解しました。
原作ファンの方はいろいろなご意見あると思いますが、これはこれでいいんじゃないかなという感想です。

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windploof

4.0よくありがちな青春群像劇

2025年7月7日
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幸せ

癒される

ドキドキ

この映画の存在自体最近知ったのでちょっと気になって見ました。
ジブリ作品だけど全然ジブリらしくないと言うか、ごくごく普通の青春群像劇でした。
それが悪い訳では無いけど極めて常識的な範囲で
驚くべき所はないと言うか。
良い青春映画だなって印象。
感動した訳では無いけどこんな感じあったよね、って感じと言うか。
普通に始まって普通に終わったのでこの映画の目的って青春ていいよね?なのかな?
まあ何も特別が無い普通の映画もいいよね。
それにしても…海が聞こえなかった…耳が悪くなったかな?
物語が30年以上前なのでまだスマホどころか携帯電話もコードレス電話も無くてお店によくあったピンクの電話が懐かしかった。よく連絡ついて合流できたもんだと我ながら感心する。そんな時代だったなあ(遠い目)。

物語は1990年初め頃の話。
東京の大学に通う杜崎。夏休みに同窓会の為に故郷の高知に里帰りする。
そして高校時代の思い出にふける。
中高一貫校の私立学園に高校2年の夏と言う妙なタイミングで東京から転校してきた武藤。
杜崎と親友で武藤のクラス委員長をしている松野。
武藤は複雑な家庭の事情で東京から母親の実家のある高知に子供連れで舞い戻ってきていた。
半ば強引に東京から連れて来られた武藤は父親や東京の生活、東京の友達との未練からか学校にもクラスにも馴染めず孤立していた。美人の武藤に恋した松野。そんな松野を杜崎は物好きだなと思っていた。
3人は顔見知り以上の関係では無かったが春休みの修学旅行のハワイ旅行から関係性が少しづつ変わって行く…

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ひろちゃん千葉

4.0PG12

2025年7月6日
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笑える

楽しい

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しろくま

3.0悪くなかった

2025年7月6日
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ゆうと

4.0気になっている方はぜひ早めに見ておいて

2025年7月6日
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動画サブスクリプションでの配信がない作品です。テレビ放送も期待できないため(未成年の飲酒シーンがあるためではないかと言われています)、本作品が多少でも気になっていて、出向くことができる映画館で上映あれば、ぜひ早めに見ておくことをおすすめします。

上映館も1日あたりの上映回数も少な目のため、終了間近まで後回しにしていると、満席で見られないということも予想されます。後に回せる他の用事であれば後回しにして、本作品を優先した方が良いでしょう。今回を逃すと、次はいつ見られるのかわからないです。約30年前の作品なので、次の再上映は更に今から30年後だったりすると、先が長いのでお見逃しなく。

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Bigcat

3.5雰囲気の良い佳作

2025年7月6日
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幸せ

ドキドキ

中学生と高校生の恋愛になるか、ならないかの微妙な関係を描いている。テレビ放映用だったらしい。女性の成長をうまく描いている。それを見守る男性との関係が始まると匂わせて映画は終わる。清々しい映画だった。お客さんの人数にびっくりした。日曜日もあって今までで一番の入りだった。

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おいおい

3.5素直になれない。登場人物の青さにあの頃を思い出す。

2025年7月6日
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苦笑する大学生

4.5ジブリ幻の作品

2025年7月6日
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ジブリがテレビ放送用に制作した唯一の作品と言われている
再放送が無いのは未成年飲酒シーンがあるから
この作品が世に知られていないのは勿体ない

青春の機微と男女の縺れ、当時の時代背景と雰囲気
全てにおいて程よくまとまっている
誰に感情移入するのか、誰が大人になりきれていないのか
男女によって感想が変わる
青春を過ごした場所によってもまた違う

上映時間は短いのでサクッと観れる、充実感は高い
良かったからこそ上映時間が短く星半分マイナス
もう一度観たいので上映期間を延ばして

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SPEC2 THEEND

5.0傑作!ジブリっぼくないヒロインが魅力的!

2025年7月6日
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幸せ

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ドキドキ

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やまちょう

3.5わがまま里伽子の魅力

2025年7月6日
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ドキドキ

カワイイ

高知県の高校2年生・杜崎拓の通う高校に、東京から武藤里伽子という転校生がやってきた。勉強もスポーツも万能で美人の彼女は、瞬く間に学校中で知られた存在となったが、里伽子自身は高知の方言が苦手で、周囲になじもうとしなかった。拓の中学からの親友である松野は里伽子にひかれていたが、拓にとっての里伽子は、松野の片思い相手というだけの存在だった。しかし、高校2年の3月、ハワイ修学旅行の際、里伽子にお金を貸した事をきっかけに、拓は里伽子の家庭の問題を知り、それによって2人の距離は縮まっていくかと思われたが・・・さてどうなる、という話。

1993年5月5日にテレビ初放送されたらしいが初めて観た。
絵はテレビならマシだが、という程度で荒いが、だんだんと気にならなくなっていき、里伽子のマイペースな行動の意味は?など、興味深く観た。
高校、大学の頃ってこんなだったなぁ、と思えるようなストーリーと、キャラが個性的で魅力あった。
エンディングで里伽の声優・子坂本洋子の歌も良かった
面白かった。

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りあの

4.0杜崎拓と武藤里伽子に久しぶりの再会

2025年7月5日
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93年5月5日のこどもの日、何気なくTVを付けた夕刻の出会い。
その日から約32年ぶりとなる今日、杜崎拓と武藤里伽子に久しぶりの再会をしてきました。

ジブリの若手製作陣が宮崎駿さんに試写の段階で否定されてしまった「写真から起こしたアニメ作り」のおかげで一気にあの頃へと戻る事ができました。
導入時の吉祥寺駅から見える映画館の看板、ラジカセにFM雑誌、並んだ公衆電話、建造中の新都庁舎、そしてスプライトのデブ缶に至るまで、細部に渡り再現された時代が本当に心地よく、郷愁で胸が一杯になります。
アニメにも関わらず、ここまで現実的な懐かしさを誘う作品はおそらく本作だけじゃないかと思います。

本作の後、「写真起こし」を否定したはずの宮崎駿さんは実在する聖蹟桜ヶ丘の町を使って「耳をすませば」を完成させていますが、等身大の高校生を描いた本作とは違う畑の作品でしたし、描いている本質の部分が違うため郷愁を感じるまでには至らない作品でした。

古臭いと言われてしまえばそれまでなんですが、あの時代に生きた者たちのリアルが一杯詰まった奇跡のようなアニメです。
毎年、何処かの映画館で上映されているらしいですが、2度とTVでは放映できない作品となっておりますので、この再上映の機会を逃す手はないと思います。

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かもしだ

5.0なぜ、今

2025年7月5日
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楽しい

幸せ

ドキドキ

ジブリ映画のリバイバル?上映です。
懐かしく見てきました。
キャラクタデザインと作画監督の近藤勝也の雰囲気と、バブル期の頃の雰囲気と、
あぁそんな時代ね、と思わせるモノでした。
宮﨑・高畑ではないジブリ長編アニメとしては初挑戦だったように思います。
本来なら、宮﨑・高畑ラインとは別あるいは並行して伸びていく路線だと思っていましたが、この作品で企画に携わっていた鈴木敏夫氏には良くは映らなかったのではないかと推測します。
その後、宮﨑五郎監督の登場まで、宮﨑・高畑ラインは続き、その宮﨑五郎監督も、いわば不発扱いにされている気がします。
高畑監督がいなくなった今、宮﨑監督作品は高尚なモノになってしまい、ジブリに期待するものは一体、何になるでしょうか。
個人的には「海がきこえる」のような作品がどんどん出てくれればいいのにと思います。
しかし、それを鈴木敏夫プロデューサーは許さない感じがしてなりません。
ジブリブランドを、映画から離して、いつまでも宮﨑作品の恩恵にすがるようなグッズやイベントのモノになってしまうのでしょうか。
アニメファンとしては、いつまでもジブリじゃない、と感じつつも、宮﨑ラインではないジブリを見たいと思います。そう強く感じさせてくれる「海がきこえる」でした。

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ちえべ

3.5全体的にヒロインに振り回されている

2025年7月5日
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ドキドキ

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トダー・オートマタ

1.0「青春っぽいイメージ」優先の薄っぺらな作品

2025年7月5日
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Fate number.9

3.090年代の時代感・空気感を存分に

2025年7月5日
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この手のジブリ作品は観たことがなかったし、
劇場で観れる機会もそうそうないなと思い、鑑賞した。

90年代の文化ビジュアルが私の年代には刺さる。
FMラジオとかFM雑誌とか特に、自分もよく聴いたし読んでいた。

杜崎と里伽子の恋模様は直接的な言葉ではなく二人の距離感で表現している。
それが良かったりする。特にホテルの1室に一緒に泊まるところなんて
リアルタイムで観ていたらドキドキしただろうな(寝どこは別なのだが、それが後々キーになっているのも面白い)。

ヒロインあるあるの学校での浮き方、
里伽子の言動・行動が突拍子なく感じるが、行動の背景がわかるとなるほど!となる。

ただ、演出かもしれないが里伽子(坂本洋子)のセリフの棒読み感が気になるし、
坂本洋子によるエンディングの歌唱力も気になった。え!?これ大丈夫か!?と思ったもん。

今の季節柄、
夏を感じられるテーマだったり、作品そのものの空気感が
当時だと相当にオシャレな感じがする。
今観ても古臭くは感じなかった。

それにしても、杜崎・里伽子双方のビンタシーンは強烈だった。
これは今のアニメ作品で表現しているものを観たことがない。
これも時代ゆえできた表現なのだろうか。

ラストが実に味のある〆方をしていて、私は好きだ。

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ひでちゃぴん

4.5今観ると懐かしい写真のよう

2025年7月5日
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スタジオジブリが93年にテレビ放送用に制作したものの初劇場公開。
テレビで観たときは主人公の里伽子の性格の悪さばかり目についてイライラして面白さがわからなかったんだけど、今観るとまるで古いアナログ写真を見てるような変な懐かしさがあった、あんな女子、当時いっぱいいたなあ

音楽と93年当時の吉祥寺駅周辺の風景がなかなかエモかった

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