劇場公開日 1993年12月25日

海がきこえるのレビュー・感想・評価

全116件中、21~40件目を表示

5.0映画館で観れて幸い

2025年7月23日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

癒される

私、ジブリ作品がちょっと苦手なのですが本作品はジブリ色(メルヘン、芸能人で固めた豪華声優陣)控えめなせいか“これなら観れる”という事で今回のリバイバルで初めて観ました。
なんか刺さるストーリーでワガママ里伽子は女の子あるあるですね。それに振り回される拓くんが青春だね。若い時て相手の言動を間に受けてムキになってしまう痛い時期ですな。
制作は若手のみで作られたそうですが
“嘘やろ、レベル高すぎ!”
豆粒ぐらい人物の動きにも手抜きがないし、
公衆電話のぐるぐる線まで動かしてる。
何気なく停泊している帆船の揺れも心憎い。
実写を意識した画作りは後年のガイナックス「新世紀エヴァンゲリオン」に先行した試みなのでしょうか。
キャラ作りも怒りへと向かう表情なんか、なかなかできないですね。ジブリのアニメーターて演者でもあるのですね。
キャラクターデザイン・作画監督は近藤勝也さんか、やっぱり上手いなぁ。
里伽子のお父さんは眼鏡かけたサラリーマン風の人をイメージしたが、いい意味で裏切られました。
なんかリアルで本当こんな人、成城にいそうです。
松野役の声優上手いなぁとエンドロール見たら関俊彦さんが演じてるのか(機動戦士ガンダムSEEDのクルーゼ隊長)
音楽も良かったし古さを感じさせない、いい映画でした。結局ジブリの凄さを見せつけられたか・・・。
海外受けするトトロやポニョもいいんですが、こういう作品に、もっと光を当ててほしいです。

学園祭に「紅の豚」のポルコが座っているアニメーターの遊びに思わず吹き出してしまいました。

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naoki

5.0現代社会に刺さる。特に現役世代必見。学生も今観ておくと人生に生きると思う。

2025年7月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

斬新

30代になって人生で初めて観たけど、これはジブリのダークホースですわ。

男女関係について、男は包容力、女は白馬の王子様から卒業できるか・自分を客観的に見られるか、が重要というか幸せの秘訣だと思うんだが、それを見事に描いている。

一旦、リアル世界の話になるが、さっき言った「男は包容力、女は白馬の王子様から卒業できるか・自分を客観的に見られるか」を実現するのは男女共にしんどいこと。

男側の話からだが、悪い意味じゃなく、女性はワガママで感情的な生き物。それを、冷静に分析する理論的な男が受け止めるのは難しい。
 でも直感でもいいから、この人なら受け止めてあげたい、信じようと思えるのが第一段階。
 実際にワガママ言われまくったり、感情的にぶつかってこられても、最後まで信じ続けられるか、時には自分の感情をぶつけられるか(もちろん行きすぎはダメ)が第二段階。
 ただただ受け止め続けるだけでもダメ。それじゃあただの都合の良い男。そしてチャラ男に負ける。たまには愛を持って感情をぶつけることが大事。
時間かかってもここを共に超えられる女性は本物。

女側からすれば、ワガママは言ってみたほうがよい。男に対してムカつくことや言いたいこともたくさんあるだろう。言ってやれば良い。逆に言わないとそいつが良い男かはわからない。
そうやって感情ぶちまけたり、ワガママ言っても受け止めたり、時には感情ぶつけてくれる男は本物。
 で、ここで注意点。表面的にはそうやって受け止めて向き合ってくれる男は多い。けど、そこにはチャラ男やら良くない男が潜んでいる。
 見分けるポイントは、男側も「愛ゆえに(これ重要)」感情をぶつけたり、たまには耳が痛いことも言ってくれるか否か。
チャラ男やDV男は常に口が上手かったり子供みたいに怒るだけだし、ただ優しいだけの男は「愛として感情をぶつける」ことができない。
 で、男女関係で壁に当たった時、他に「良さげな男」はごまんといる。白馬の王子様を求め始めたらキリはない。誰にでも欠点やぶつかることはあるんだから。そこで、感情で判断しない。一回乗り換えて後から見返しても良いけど。とにかく、簡単には「はい次〜」をしない。

以上、ボキャブラリーないからうまく言語化できてるかわからないけど、男女とも現物で勉強してくださいな(笑)。

でまあ、作品の話に戻るが、本作は今言ったことを見事に描いている。感服した。

男女共に、本作の異性や同性にムカついてるようではまだまだ。あなたも同じ穴の狢ですよ。だからムカつくの。
大人の階段登れた人には「そんなころもあったな」と、とたんに甘酸っぱく思えるはず。

特に現代社会は晩婚化と言われ、以前より結婚や恋愛に踏み切ることも難しい。
 それは、なんでも正しさが求められたり、離婚が当たり前になったり、女性の活躍が当たり前になったり、逆に女尊男卑とか、いやいや男尊女卑だろとか、異性がディスカウントされる風潮のせいもある。

そんなギスギスした世の中の恋愛事情に、1石を投じる内容。ちょっと古いけど、それが良いんですよ。原点に立ち返ることも大事。人間関係を客観的に見ることも大事。

もうねぇ、学生〜現役世代にこそ見てほしい。

学生はまだ深くはわからないだろうけど糧にはなるし、描かれたファッションや文化に、今流行りのレトロやらエモさを感じられるはず。

現役世代でもがいている人には、単純に刺さるんじゃないかな。大人になれてないと、ムカついて終わりかもしれないが。

人生、男は「ボーイからマンになれるか」、女は一通りワガママ言いまくって感情ぶつけて、でも最後には「自分の見ていた世界が狭かったな」と思えるかが大事なんよ。これキーワード(原作含む)。

ぜひ視聴して、それを感じてほしい!
まだ感じられないかもしれないが、それも糧になる。

流れで原作も読んだけど、原作もいいよ!2部作だよ!

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wizard03-angel32

4.0スタジオ・ジブリっぽくない青春アニメ

2025年7月22日
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鑑賞方法:映画館

単純

ドキドキ

カワイイ

スタジオジブリにこんな作品があるとは知らなかったが、鑑賞して思っていたよりも良かった。ストーリーはよくある設定だが、当時の時代背景もよく描けていたし見事。舞台は高知と東京だが、特に吉祥寺の描き方が見事。ラストシーンの続きが観たくなった。大人になった武藤さんが杜崎君と久々に会ったらどうだっただろう。

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ナベウーロンティー

3.0刺さらなかったな…

2025年7月22日
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鑑賞方法:映画館

というより見どころがてんでわからなかった……
里佳子の言動や態度にイライライライラ
なんか昔のトレンディドラマとか観てても里佳子風女子を見かけること度々あるけど、昔はあーゆー女の子が多かったのかしら??

朝ドラ『あんぱん』観てるおかげで高知弁がすんなり入ってきたけど、観てなかったらさらに嫌だったかもー。

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らまんば

4.0ジジイになった今だからこそ…星四つwww

2025年7月22日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

`93年にテレビ放送された作品だそうですね。その当時の暮らしやファッション、町の風景を忠実に拾い上げていて、とても懐かしく観ることができました。
でも、自分がリアルタイムでこの映画を観ていたら、今日とは全然違う印象を持っただろうとも思います。
あの頃より相当丸くなったはずの私が観ても、冒頭から続くヒロインのあまりの自己中ぶりには腹が立ちました。「なんじゃ、コイツ?」と思わず声に出してしまった。これが主人公たちと近い年齢だったなら、きっと彼女を受け入れられなかったでしょう。彼女の抱える事情を考えたとしても。そして、そんな彼女を許して何かと巻き込まれていく主人公の包容力さえも、「アホウ」の一言で片づけたんじゃないかなあ。

それなりに年を取った今だから、彼女たちを我が子や孫を見るような目で見られたのかも。最初こそ戸惑いましたが、物語の終盤には、二人とその仲間たちをすっかり気に入っていました。
修学旅行がハワイだなんて、バブルが弾けた後でもあの頃はまだ余裕があったんだな。今はどこへ行くんだろう? 当時の「お受験勝ち組」の暮らしぶりに、今の子どもたちはどんな反応を見せるのかな?
世代や環境、立場の違いでいろいろな感想が出てきそうな映画です。この作品を観た様々な人たちと、感想を語りたくなりました。

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朱雀

4.5氷室冴子先生の名作を上手くまとめている良作

2025年7月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

まず、劇場でこの作品を観れることに感謝します。

この作品は氷室冴子先生の同名の小説が原作ですがボリュームある内容を上手くまとめている青春恋愛ものです。ちなみに小説は大学生時代を描く続編の海がきこえる2アイがあるからもありますがこちらもとても面白いです。

音楽は永田充氏が担当しておりシンプルでありながら印象的な楽曲は耳に残ります。サントラも発売されていますが、その中で永田氏は素朴さや暖かみを表現したとおっしゃっています。

全てが30年前の平成一桁年代のその時代が舞台ですが、当時の高校生・大学生のそのままの様子が丁寧に描かれています。一部、現実的な、法的な視点で批判的な意見を見かけますが、お門違いというか、それを言ったら世の中の全ての小説は世に出せなくなりますよと言ってあげたいです。もしくは、それらにめくじらを立てるなら世界の全てのエンタメは見ないほうがいいです。ちなみに原作にはそれらの描写はしっかりとあります。1990年代のはなしですよ?

氷室冴子先生のこの原作は一人称が同じく僕で、男性視点での物語でありながらかなりライトなタッチで進んでゆき、ボリュームがあるのにスピーディーさがあるので一気に読み切ることができ、この映画もその良さを考慮していると思います。約70分に収めているため、あちらこちらエピソードカットはありますが気にならない範囲内です。良いエピソードもあるので是非原作を読んで欲しいと思います。

最後に、高校生の青春恋愛ものと言ってしまえばそれまでですが、他には見られないさわやかさを感じる作品ですのでおすすめです。絵も綺麗に柔らかく描かれています。ジブリ作品ではありますが、良い意味で巨匠色に染まっていないと思います。

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isshii

3.020〜30年早かった映画

2025年7月21日
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泣ける

楽しい

知的

ビデオでしか見たことがなく、リバイバル上映が話題にもなっていたので改めて鑑賞。

印象は変わるかなと思っていたけど、さほど変わりなく、今となっては舞台となる時代は古いものの、普遍性を持った映画だったんだなと再認識した。だからこそかもしれないが、今の時代にその普遍性が刺さるのかもしれない。シティポップが見直される構図と似ている。

演出はところどころアラはあるものの、印象的なシーンやカットが多く、主人公のモノローグも相まって、構成要素としては新海作品と同じじゃないかと妙な逆転した発見もあった。

ストーリー自体はそもそも賛否があるので、絶賛とまでは言いづらいが、田舎から上京した自分と重なる記憶もあり、瑞々しさや感傷的なところはすごく共感してしまった。これは初見の時もそう思った。

少し脱線するが、今見てもスタッフはすごい面々で、こういった作品をスタジオとして定期的に作り続けることがてきたなら、スタジオジブリはビッグネームに頼ることなく次々と"ジブリらしい"作品を作り続ける制作スタジオになれたかもしれない。

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nasuca

3.0演出が原作の味を生かせてない

2025年7月20日
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島田庵

2.5なにもかも癇に障る

2025年7月20日
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2025年劇場鑑賞208本目。
エンドロール後映像無し。

昔テレビで見たはずだけど、なにせ昔なので全く覚えてませんでした。なんか恋愛映画だったかなくらい。時間合わず後回しにしてきましたが、鬼滅のおかげで今週他に観るものなく、無事鑑賞。

リマスターかと思ったら昔ながらの画質で大丈夫かな、と思いましたが(鬼滅の後なのでなおさら)まぁそれは慣れます。
本日2度目の関俊彦だ、と思ったまでは良かったのですが、声優の演技、特に女性陣の演技がどうも素人くさいと言いますか、ジブリ映画で声優使わないみたいなところの悪い所が出てる感じ。後音楽もなんかクセのあるメロディ、女性陣の性格が意地悪な人多い、主人公と親友とヒロインの関係がモヤつく、極めつけは未成年の飲み会、喫煙です。これがテレビで再放送されない原因の一つと聞いています。もう一つは短さらしいですが。
確かに昭和の大学生は未成年でも大学生になった瞬間飲酒喫煙する風土がありましたし、高校卒業の打ち上げ会ですでに居酒屋を予約して、店も断らない感じでした。自分はバレて捕まらなきゃ法律破っていいという卑怯な考えが大嫌いなので、法定速度もきっちり守るタイプだから、この飲み会に参加した時も黙認までが妥協点で、一滴も飲みませんでした。そういう昭和の嫌な所も思い出したので癇に障りましたね。
最後もなんじゃそりゃと思いました。某大ヒットアニメとほぼ同じシチュエーションでこうも印象が違うのかと思いましたね。

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ガゾーサ

3.5自分でも気が付かない恋心だったとしても、それなりの説得力が欲しかった

2025年7月19日
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大学生の主人公が、高校時代のほろ苦い「恋」を思い出す物語なのに、ヒロインに魅力が感じられないのは、ラブストーリーとして致命的ではないだろうか?
ヒロインは、美人で、成績が良く、運動もできるのだが、引越してきた高知のことを見下していて、クラスメイトとの協調性もなく、相手の親切心に付け込んで、いいように利用する姿を見るにつけ、気位が高く、自己中心的な性格の持ち主であるとしか思えない。
いくら、主人公が、彼女と一緒に2泊3日の東京旅行に行く羽目になり、彼女が家庭環境に恵まれていないということを知ったとは言え、同情と恋愛感情とは別物のはずで、彼が、いつ、何をきっかけとして、彼女を好きになったのかがよく分からない。
おそらく、彼女の方は、ハワイでお金を借りた時点で、主人公に気があったフシがあるのだが、主人公の方は、親友が彼女に振られたり、彼女がクラスメイトに吊るし上げられたりしたことを契機に、彼女と喧嘩した際も、彼女に対する自分の気持ちに気付いていなかったのだろう。
もしかしたら、同窓会の日に、港で、親友から言われて、初めて、彼女のことが好きだったと気付いたのかもしれず、これが唯一の海のシーンなので、「海がきこえる」というタイトルも、そういうことなのではないかと思ってしまった。
まあ、「恋」というのは、決して理屈で説明できるものではないので、主人公が、修学旅行での彼女の写真を入手したり、彼女と一緒に東京に行くと決めたりした時点で、既に彼女に好意を持っていたのかもしれないが、それでも、彼女の性格を考えると、彼女への恋心になかなか共感できないので、そうした、「自分でも気が付かない自分の本当の気持ち」というものにも、今一つ納得することができなかった。
また、写実的なキャラクターや、リアリティのある背景など、アニメーションとしてのクオリティの高さは感じられるものの、アニメならではの表現技法や見せ場がある訳ではなく、この物語をアニメで描かなければならないという必然性があったとも思えない。
その一方で、有線電話やラジカセやトラベラーズチェックといった、あの頃ならではのアイテムの数々は、高校時代を思い出すというノスタルジックな雰囲気によくマッチしていて、どこか心地よい懐かしさを感じることができたのは、令和の時代に観ることができたからだろう。

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tomato

4.0四万十川みたいな清らかな青春ジブリアニメ

2025年7月19日
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知的

幸せ

癒される

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むせる

5.0自分の本心にウソをつく恋愛劇

2025年7月19日
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難しい

幸せ

癒される

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vanquish

3.5けっこうよかった

2025年7月18日
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楽しい

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吉泉知彦

4.0大人にこそ響く、甘酸っぱい追憶

2025年7月18日
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幸せ

癒される

■作品情報
監督:望月智充。原作:氷室冴子。脚本:中村香。キャラクターデザイン・作画監督:近藤勝也。音楽:永田茂。主な声の出演:杜崎拓役 飛田展男、武藤里伽子役 坂本洋子、松野豊役 関俊彦。制作:スタジオジブリ。公開年:1993年5月5日(テレビ初放送)。

■あらすじ
東京の大学に進学した杜崎拓は、故郷・高知へ帰省する飛行機の中で、高校時代を思い出していた。それは、東京から転校してきた美少女、武藤里伽子との出会いから始まる物語。成績優秀でスポーツ万能、しかしどこか浮世離れした里伽子に、拓の親友である松野豊が惹かれる。一方、拓は強気な里伽子の言動に振り回され、反発を感じつつも、共に過ごす時間が増えていく。やがて、友人関係と恋心の狭間で揺れ動く若者たちの、甘くもほろ苦い青春が描かれる。

■感想
本作を観終えたとき、心に残るのは言葉にできないような懐かしさと、胸の奥がきゅっとなるような甘酸っぱい感情です。冒頭、現代のアニメ作品と比べると、当時の技術的な限界や、意図された「平熱感覚」の絵柄に、正直なところ少しだけ物足りなさを感じたのは否めません。しかし、物語が進むにつれて、そのシンプルな線と色使いが、かえって作品の世界観に見事に溶け込み、ノスタルジーを掻き立てることに気づかされます。

スクリーンに映し出される高知の街並み、ブラウン管テレビやレトロな生活家電、そして当時の流行を映す髪型や服装のすべてが、まるでタイムカプセルのように、あの頃の日本の日常を鮮やかに蘇らせます。それは単に当時を詳細に描いているだけでなく、失われた時間の温かさや、記憶のフィルターを通した輝きをまとっているようです。この時代だからこそ描けた、そして今だからこそ深く刺さる普遍的なテーマを確かに感じさせます。

杜崎拓の視点で描かれる青春のエピソードは、自分自身の学生時代には経験できなかったような、まぶしいほどに甘酸っぱいものです。拓の優しさや誠実さと、それに対し身勝手に見える里伽子の行動に時に苛立ちを感じつつも、互いに相手の存在が少しずつ大きくなり、それがやがて特別な感情へと変化していくのを感じます。あの頃の不器用さ、純粋さ、そして未熟さゆえの輝きが、丁寧にすくい取られているようです。友人との葛藤、親との関係、そして恋の駆け引き。すべてが発展途上の若者たちの姿は、時を経て大人になった今だからこそ、より深い共感を呼び、自身の成長と重ね合わせて懐かしさを感じさせます。そういう意味では、これは大人が「あの頃」を思い出し、新たな感情を味わうための作品だと言えそうです。

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おじゃる

海がきこえる

2025年7月18日
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楽しい

癒される

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meercat

1.5私はきらいです

2025年7月17日
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リカコがどうしても好きになれませんでした。それはりかこが特別でモテてるからだ!他のクラスメイトの女子たちと同じだ!っていう人もいるようですが、違います。優しい主人公と、その親友、彼らがこれほどまでにやさしくしてくれて、手を差し伸べているのに、彼らに取る態度が嫌いです。終始イライラしました。ラスト間際の回想シーンなど、演出も今一つだなあとおもいました。

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ぷに山

3.5懐かしい感じの話だった。

2025年7月17日
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ツネ

5.0初恋の当時を…

2025年7月17日
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鑑賞方法:TV地上波

幸せ

ドキドキ

カワイイ

リアルタイムでは「初恋」の有った年でした…
当時に、タイムスリップしたいです…
ただ一つの疑問、何で今に「PG12」なんでしょうか?
そんなに暴力的かエロティシズムな描写は、ありましたか?

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777

3.5リバイバル上映ながぜよ

2025年7月17日
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鑑賞方法:映画館

癒される

ドキドキ

カワイイ

特別興行ということで劇場にて初めて通しで鑑賞。
72分という微妙な時間なので、もう少しなんとか出来なかったのかと思った。(金ローでもなかなか放送しづらい)

当時のジブリの若手だけで制作された本作は
大御所宮崎監督の創作意欲を刺激したらしく、
これが「耳をすませば」につながる。

ちょっと物足りないが、
原作の入り口にはちょうどいい入門編。

続編「〜アイがあるから」はドラマ版を観た。
原作者が健在ならば、3作目構想もあったようだ。
(無念)

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YOU

4.0匂いまで伝わるほど、その時代に生きた人には響く映画

2025年7月16日
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鑑賞方法:映画館

ジブリはあまり見ませんが、これは少しだけ気になっていて鑑賞
たぶん自分的ジブリ映画の最上位ランクです
高知県は行ったことありませんが、東京の様子、そのほか懐かしいアイテムなどなど
どれもこれも思い出と一緒に宝物です
きっと主人公たちも今生きているならそう感じるでしょう
同窓会、行きたくなりました

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ひらっち〜
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