イヌ(2002)のレビュー・感想・評価
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【超異端すぎる度肝を抜く35ミリ自主映画】 最新作となる社会派Jホ...
【超異端すぎる度肝を抜く35ミリ自主映画】 最新作となる社会派Jホラー「佇むモンスター」の公開を記念して、北田監督の35ミリデビュー作品『イヌ』(100分)が、2023年6月4日(日)13時から横浜シネマノヴェチェンにて上映される。 約20年間もの間封印されてきた幻の35ミリフィルム。今回1回限りの限定公開。 製作期間10年。制作費1800万円。撮影資金は肉体労働で調達。 監督がたった一人で撮り続けた渾身の長編35ミリ映画『イヌ』 【チラシ文面から抜粋】 口当たりにイイモノが氾濫する[今] 『イヌ』を観た時の居心地悪さは異次元だった。 表現力も語り口も極端に雑で、極端に観心地悪い。 映画になっていない、と言ってもいい。 ただ、ホコロビだらけの画面から、 作り手の熱い[志]だけは垣間見れる。 しかも、35ミリフィルムでの挑戦とは ・・・恐れ知らずメ! 山本政志(映画監督) こんな形で権力を撃つ手法もあるのですぞ。 永い年月をかけて、これほど実験的精神を 欠かさず、やり続けることは・・・ 稀有な作家のタンジョウだ! 渡辺文樹(映画監督)
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