ばかのハコ船のレビュー・感想・評価
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山本浩司
スーパーにあかじるを置いてもらえるかと思ったら、店員として働けという言葉。普通なら、ここで就職してしまうところだろう。どこでもありそうな話、しかもリアルに描いてあるために、笑いも自然にあふれてくる。
『リアリズムの宿』が良かったため、観る順番が逆になったことが残念。山本浩司の面白さは相変わらずだが、今回は女運がいい。終盤になってドラッグストアの店頭販売を許されてからの心理描写が弱いかもしれない。もっと相方の小寺智子をもっと見たくなってくる。「あかじるいかがですか~栄養しか入っていませ~ん」と連呼されると、どうなんだろ・・・やはり無視してしまうかもしれない(笑)
マンホールに落ちるシーンも良かったし、唐突なラストの強盗のシーンが光っていた。
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