「まじで酷い」青の炎 囀さんの映画レビュー(感想・評価)
まじで酷い
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私は貴志祐介先生の原作を読んでからこの映画を鑑賞しました。
率直に申し上げますと実に酷かったです。原作では殺人の計画を練るのに本の約半分の200ページほどあります。ですが映画では意味もわからずいきなり殺害する道具を買い集め始めます。そこから見る気は失せていましたが特に酷いのは殺害シーンが2~3分ほどに収められてしまうことです。登場人物の使い方も原作とは異なることが多く紀子のキャンバスに書いた落書きなどの伏線もほとんど無視でした。原作でしか正直「青い炎」の良さは伝わらないと思います。まだ19ですがここまで酷い映画を見たのは初めてレベルです。また演技もバタ臭すぎてみるに耐えません。原作は全然もっと素敵なのでぜひそちらを読んで見てほしいと思います。その後にバカにする程度にこの作品を見ることをお勧めします!!
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