ONE PIECE ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険のレビュー・感想・評価
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劇場版ワンピースの中でも上位の作品!!
全部は観ていないですが、恐らく劇場版ワンピースの中でも上位の作品だと思われます。序盤の酒場にスクロールしながら入るシーンで期待が高まりましたが、退屈しない展開とキャラクターの人柄が伝わってくる台詞が良かったです。ルフィとガスパーデの主義主張の違いも現実に通ずるものがあり、またラストは今現在停滞している人の心にも残るものがあると思います。敵が格上で、石田太郎さんの存在感が抜群でした。
まーおもろいかな
普段通りのワンピースの面白さといった感じで映画ならではの特別感といったものは感じず、まー普通に面白いよね程度であった。
しかし気になった点も
ガスパーデの持つアメアメの能力。あれは使い方次第でかなり強い能力ではないのか。
話が現在のワンピースの方まで飛んでしまうが、カタクリのモチモチの実と同様ルフィのゴムゴムの上位互換なのではと思わずにはいられない。
最後は片栗粉?のおかげで飴がなんかなり(正確にここの物理的相性がよく分からんけど)勝てたが、本編で出してたらなかなかの強敵になってたであろう能力。
アナグマとバスクードの関係も見所で、ワンピース本編でもあるようにそこに繋がりがあったのかと驚かさせれた。
これぞワンピース!
デッドエンドの冒険!とても良かったです!
初の単独長編アニメの作品で、ワンピースっぽさがあって面白い作品でした!
海上戦闘しながらレースをするというシーン、斬新であり、海賊の荒々しさ・激しさを感じました。
ただ敵役、ガスパーデのエピソードがもうちょっとあってもいい思いました。尺的に難しい、そこを入れるとさらに長くなりそうではありますが…
最後はルフィの一声で締めるのも、やっぱりワンピースで、とても満足しました。
ONE PIECE映画の中だと一番好き!
ONE PIECEにハマった頃に次々観てたのでどれがどの話だったのか曖昧だったのですが、確かこれが一番面白かったはず!とだけなんとなく覚えてて、久しぶりに見返しました。
そうそうコレコレ、やっぱり良かったです。
“二年後”一味にを見慣れると少し子供っぽくみえるけどやっぱり原点はいいですね。そしてなんといってもメリー>< もうこれだけで胸がいっぱい。
単独初公開作品ということでONE PIECEらしさが全開。製作サイドの気合いという点ではSTRONG WORLDと同じくらいのものを感じました。原作のセリフを用いたりもしているのでとってもわかりやすいONE PIECE入門書といった感じです。
だけどONE PIECEとしてだけじゃなく、映画としても充分合格点以上だと思います。
まず絵とカメラワークが素晴らしくて画面が楽しいし、
ルール無用の海賊裏レースという設定も冒険心をくすぐられてわくわくするし、
ストーリー構成がしっかりしるのでOPからED(BUMPがまた合ってる)まで楽しめます。
おまけにオリジナルキャラもすごくいい感じで。シュライヤは文句なしにかっこいいし、ガスパーデの悪役っぷりも気持ちがいい。脇役のお年寄りと子供はもやは鉄板。モグラさんいい味出してました。
アナグマは声優さんの違和感がなかったらもっとよかったかも。酒井美紀さんだってわからないくらい上手なんですが、声質というか多分発声の違いだと思うんですけど終始浮いてる感は否めませんでした。
軸の話がしっかりしてるから一味の活躍は限られてて少し寂しいものの、その少ないシーンでよく特長が出てる演出だったと思います。
「くよくよすんなって、まだまだ旅は続くんだぜ?またなんかあるって(´∀`)」と言うルフィ、そして「出航だ〜!!」で締め。
何はともあれうーんやっぱりONE PIECEいいなあと思わせてくれる王道ストーリーでした。
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