「女医の再生」阿弥陀堂だより いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
女医の再生
主人公は優秀な女医(樋口可南子)だが、心に問題が出て、夫(寺尾聰)の故郷、長野に移り住む。
無医村に医者が来るということで、村を挙げての大歓迎となる。
近くに阿弥陀堂があり、90歳を超える老婆(北林谷栄)が一人で住んでいた。
病気で声が出なくなった女性(小西真奈美)も来ていて、おばあちゃんの話を、広報誌に「阿弥陀堂だより」と題して書いていた。
長野の美しい風景と、素朴な人々の心遣いで主人公は徐々に癒やされていく。
静かな作品だが、女優陣の演技に見とれてしまう。
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