「なるほど、と思いながら鑑賞を終えた。」千年女優 星組さんの映画レビュー(感想・評価)
なるほど、と思いながら鑑賞を終えた。
情報無しで鑑賞をした。
ロマンに時空を超えた空想が入り
想いはラストの台詞に繋がる。
ひとつだけ分からないのが
何故あの女性は、たったあれだけの時間で
生涯を通して突き進めるほどの深い愛に入れたのか?
自己暗示としても、そういう感性を持った女性なのか?
幼少の頃からその資質が有ったとは思えず
インタビューで綴る彼女の中の付け足し
思い込みで事実ではない語りならば有りか。
主人公の声のトーンに岸惠子を感じ
ある場面に原節子や高峰秀子を見たが
彼女たちとは明らかに違う。
糸車を回す老婆の登場時は
あっ「蜘蛛の巣城」と思った。
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