パコダテ人

劇場公開日:

解説

函館を舞台に、突然シッポが生えてしまった女子高生を巡る騒動を描いた青春ファンタジー。監督は「SWING MAN」の前田哲。脚本は今井雅子。撮影を「大河の一滴」の浜田毅が担当している。主演は「害虫」の宮崎あおい。第4回函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞準グランプリ受賞作品。2002年2月9日より北海道・五稜郭公園シネマアイリスにて先行上映。

2002年製作/81分/日本
配給:アートポート=アースライズ
劇場公開日:2002年4月27日

ストーリー

函館にある銭湯大正湯の娘・ひかるは、はまなす学園に通う高校一年生。ある朝、彼女のお尻にシッポが生えた。思わぬ事態に、秘かな想いを寄せるクラスメイトの隼人と気まずくなるは、函館スクープの記者・早川に追いかけ回されるはで、大混乱に陥るひかる。しかし、家族の愛に支えられカムアウト。一躍、パコダテ人と呼ばれ時の人となる。がそれも束の間、寄生虫を持っているとの噂を立てられバッシングの対象に。そんな彼女に、遂に政府の調査団が迫る。強制連行されれば、人体実験されるかもしれない!? だが、隼人の活躍によって、シッポの原因が長尾製薬会社の新製品ウルトラシップにあったことが判明。ひかるも家族の元から引き離されずに済むのであった。それから数日後、もう誰からもシッポのことを咎められなくなったひかるは、函館山でデートを楽しんでいた。愛の証として、湿布を貼ってシッポを生やした隼人と一緒に。

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スタッフ・キャスト

監督
脚本
今井雅子
企画
加藤東司
新谷弘
廣田泰悠
山田宏
製作
松下順一
岡俊太郎
三木和史
笹原嘉弘
宮内純二
プロデューサー
三木和史
撮影
浜田毅
装飾
田口貴久
音楽
山本姫子
音楽コーディネーター
田中克実
主題歌
Whiteberry
録音
宮本久幸
音響効果
小島彩
照明
松岡泰彦
編集
奥田浩史
衣裳
小川久美子
アシスタントプロデューサー
橋内敬二
石田和義
制作担当
田嶋啓次
助監督
竹内正樹
スチール
石川登栂子
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映画レビュー

3.5流し見しようと思ってたのに意外と面白かった。TEAM NACS全員...

2021年12月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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さな

2.0んな、バカな

2021年11月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

タイトル通りの作品だけど、
若かりし宮崎あおいや大泉洋など、
今や邦画を代表する俳優の若かりし演技は新鮮。

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上みちる

3.5尻尾が・・・

2021年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公(宮崎あおい)は女子高生、ある日、尻尾が生えてしまう。
内緒にしていたが、バレてしまい、開き直って公表、パコダテ人として一躍時の人に。
ところが狐が化けているのでは、とのデマにより・・・。
バカバカしくて面白いのだが、この時期の宮崎あおいは無敵の可愛さだ。

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いやよセブン

3.5初々しい宮崎あおい

2021年10月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ケータイに時代を感じました。
メチャクチャなストーリー好感持てます。
面白かったです。

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tuna