「辻仁成さんの美しい世界観」冷静と情熱のあいだ munakataさんの映画レビュー(感想・評価)
辻仁成さんの美しい世界観
クラシック映画のように、とても美しい映画でした。
20代の年齢の変化を2人が上手に表現していて、映画の世界にのめり込みました。
90年代から2000年代へと移りゆく東京の街並みも、見ていて面白かったです。
ラストに向かって、どんどんと美しくロマンチックになっていく世界が、本当に好きになりました。
最後のミラノ駅でのシーンは「ひまわり」とオマージュのようにも感じられ、胸が熱くなりました。
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