「おとなのピカレスクロマン」女帝(1983) 青樹礼門さんの映画レビュー(感想・評価)
おとなのピカレスクロマン
いっけん、2時間ドラマ風にみえたが、
演出の息の長さ、男女の立ち振る舞いや
展開のあいだの余白に、日本映画を感じた。
面白いし、せつないし、大人のきびしい社会で
求め合わざるを得ないひとのなさけ。
黛さん、歌はもちろん、芝居も魅せる。
昭和のプロ芸能人の仕事をみた。
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いっけん、2時間ドラマ風にみえたが、
演出の息の長さ、男女の立ち振る舞いや
展開のあいだの余白に、日本映画を感じた。
面白いし、せつないし、大人のきびしい社会で
求め合わざるを得ないひとのなさけ。
黛さん、歌はもちろん、芝居も魅せる。
昭和のプロ芸能人の仕事をみた。