「高知の山脈は一見の価値あり」狗神 INUGAMI yoneさんの映画レビュー(感想・評価)
高知の山脈は一見の価値あり
この映画、どうも好きになれない。
ストーリーがドラマ性を盛り上げるためだけの設定に感じられて。
舞台はバリバリな土佐弁だったし高知県かな?
山脈の圧倒的な緑と闇がすごく良かった。
自然と結びついた封建的な土地風習も、自分が住みたいとは思わないが、今の時代であっても残した方が良いところもあるだろう。日本の山奥は今でもドが付く田舎だし、自然と人生を共にしてる人もいる。
しかし、映画のストーリー自体は正直楽しめなかった。
近親相姦はそれほど珍しいテーマではない。
ハプスブルク家のように奇形が生まれる可能性が高くなるが、別に禁止されてるわけではない。それが呪いの原因という設定がどうもピンとこなかった。
なので、点数つけるとしたら3点くらい。
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