「1990年の 歌舞伎町。 全共闘世代のハードボイルド」われに撃つ用意あり eさんの映画レビュー(感想・評価)
1990年の 歌舞伎町。 全共闘世代のハードボイルド
全共闘の映像は映画「怒りをうたえ」
ヒロインの外国人女優 が 酒井法子と桜井幸子を足して二で割ったような 美人さん。
またしても石橋蓮司が登場。 アル中の巨人ファンと言う 謎のキャラクター。
ハードボイルドなのに 主役の衣装がオーバーオールというギャップ。 上からモッズコート羽織るだけでそれらしくなるから不思議。
今とはまるで違う 猥雑な歌舞伎町の姿。
原田芳雄も挿入歌までは良かったがエンディング曲は余計。
余計といえば 桃井かおりと二人で今は無きコマ劇前広場までぶらぶら歩くラストシーンも余計。
蟹江敬三の 交番勤務上がりのマル暴デカが良かっただけに。
朝鮮やくざが〜とか人種に関するネタがあるのが意外だった。
スローモーション多用
情けは人の為ならず
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