アルプスの若大将のレビュー・感想・評価
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旅の恥を書き捨てるは非常識。郷に入っては郷に従え
言うまでもなく、脱亜入欧。
成金気味の日本人の恥をアイロニーで描いている。
死語だろうが『ダサい』
ミュージカルとして見れば、加山さんは物凄くセンスはあるし、歌はうまいので、かなり共感出来る。
アイドルを加山さんは最初から意識している。だから、彼だけは垢抜けている。
スキー直滑降だ!若大将!
若大将シリーズ第7作。
Amazon Prime Video(東宝名画座)で鑑賞。
"ハワイの若大将" 以来の海外ロケ編。
今回はヨーロッパへ大遠征。アルプスの雪景色をスイスイ滑る若大将のカッコいいことこの上無しでした(笑)。
澄子(星由里子)らと若大将を取り合う女性キャラとして若林映子が初登場。色気と魅力が充満していました(笑)。
※以降の鑑賞記録
2022/10/29:Amazon Prime Video(東宝名画座)
2023/03/10:Amazon Prime Video(東宝名画座)
この映画は、スキー場を楽しく滑走する場面が素晴らしい
・映画は、マッターホルンの中腹、スイスのツェルマットから始まるが、
雄大な雪原を、上手な人が滑走するのを観るのは気分が良い。
・国内の苗場で、雄一(加山雄三)は、知子(若林映子)を追いかけて滑る
場面があるが、広い雪山を自由自在に滑ってる。 → 素晴らしい。
・雄一は、マスクも、性格も、声も、運動も良い男で、
澄子、悦子、知子の3人の美女にモテる。 → 羨ましい。
・対照的に石山(田中邦衛)は、いつも通り、無責任で、ズルくて、卑怯で、
女に付きまとうが、まあ、それは愛嬌という事で許そう。
・歌も何曲か入っているし、加山ファンにはたまらなく良い。
・若大将シリーズは、「凄く感動した」等の場面は無いが、
「水戸黄門」や「サザエさん」の様に安心して観れる。
・なお本作品は、若大将シリーズ(全18作)で最多の入場動員、とのこと。
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