アルプスの若大将のレビュー・感想・評価
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旅の恥を書き捨てるは非常識。郷に入っては郷に従え
言うまでもなく、脱亜入欧。
成金気味の日本人の恥をアイロニーで描いている。
死語だろうが『ダサい』
ミュージカルとして見れば、加山さんは物凄くセンスはあるし、歌はうまいので、かなり共感出来る。
アイドルを加山さんは最初から意識している。だから、彼だけは垢抜けている。
君といつまでも
2023年3月26日
映画 #アルプスの若大将 (1966年)鑑賞
若大将シリーズの第7弾
国体にスキーで出場したことがあるほどスキーの腕前がある #加山雄三 の魅力をみせるため、後半は、長々とスキー大会の様子を見せられた
ヒロインの #星由里子 は、同時上映の #クレージーだよ奇想天外 でもヒロイン役
加山雄三による加山雄三のための映画。当時の女性はメロメロだったんで...
加山雄三による加山雄三のための映画。当時の女性はメロメロだったんでしょうね。
本作は国体級の腕前を持つスキーとあってカッコよさも格段、劇中でもモテまくり(笑)場面場面で歌いまくります(笑笑)
田中邦衛が対照的役柄で笑いを誘う。
ヒロイン星由里子が超美しい。男はこちらに夢中。
気楽にみましょう。若い子も雄三の虜になるかも。
パンナムと人工スキー場
ませたクソガキは怪獣映画も好きだったけど、若大将は憧れだった。お洒落でカッコよくて、スポーツ万能で歌もギターも、おまけに女性にもてる。早く「大学生」になりたいなんて思ったもんだ。この映画でも若大将の魅力満載。青大将もお洒落で相変わらずの贅沢なセンス。
この映画も、マッターホルンやローマのロケ、ローマはあんまり変わらないね。「トレビの泉」は星由里子は違う名前で紹介した。幼いながらもパンナムもJALより格上と思っていたなあ。
スキージャンプは腕を回していたし、回転の旗門は竹みたいだし、ダンスはゴーゴー、なんか時代を感じるね。イーデス・ハンソンも懐かしい。ということで、語り始めると止まらなそうだ。
人工スキー場は調べたら、読売ランドにあった。
スキー直滑降だ!若大将!
若大将シリーズ第7作。
Amazon Prime Video(東宝名画座)で鑑賞。
"ハワイの若大将" 以来の海外ロケ編。
今回はヨーロッパへ大遠征。アルプスの雪景色をスイスイ滑る若大将のカッコいいことこの上無しでした(笑)。
澄子(星由里子)らと若大将を取り合う女性キャラとして若林映子が初登場。色気と魅力が充満していました(笑)。
※以降の鑑賞記録
2022/10/29:Amazon Prime Video(東宝名画座)
2023/03/10:Amazon Prime Video(東宝名画座)
これが最初で最後の若大将シリーズ鑑賞
一度も観たことのなかった若大将シリーズ
だが、たまたまテレビで放映があり、
星由里子が好みのタイプでもあったので、
一度くらいは観ておいても良いかな、
との気楽な気持ちで鑑賞。
おぉ、ドラマの合間合間に加山雄三が
自らのヒットソングを、ストーリーとは
ほとんど脈絡も無く唱い出すではないか!
昔はこんな映画がよくあったような
気がするし、
話の途中ですぐに歌って踊り出す
「ムトゥ 踊るマハラジャ」を思い出した。
この手の作品はインド映画からヒントを
得たのだろうか。
また、この一作を観て思い違いに気が付いた
のが、続けて共演している星由里子は、
シリーズを通して同じ役なのかなと
思っていたのだが、
この映画で加山雄三は彼女とは
初めて出会った設定だったので、
作品毎に独立した役であることを知った。
若大将や青大将はどうなのだろう。
いずれにせよ、これが最初で最後の
若大将シリーズ鑑賞なので、
どちらでも良いことではあるが。
この映画は、スキー場を楽しく滑走する場面が素晴らしい
・映画は、マッターホルンの中腹、スイスのツェルマットから始まるが、
雄大な雪原を、上手な人が滑走するのを観るのは気分が良い。
・国内の苗場で、雄一(加山雄三)は、知子(若林映子)を追いかけて滑る
場面があるが、広い雪山を自由自在に滑ってる。 → 素晴らしい。
・雄一は、マスクも、性格も、声も、運動も良い男で、
澄子、悦子、知子の3人の美女にモテる。 → 羨ましい。
・対照的に石山(田中邦衛)は、いつも通り、無責任で、ズルくて、卑怯で、
女に付きまとうが、まあ、それは愛嬌という事で許そう。
・歌も何曲か入っているし、加山ファンにはたまらなく良い。
・若大将シリーズは、「凄く感動した」等の場面は無いが、
「水戸黄門」や「サザエさん」の様に安心して観れる。
・なお本作品は、若大将シリーズ(全18作)で最多の入場動員、とのこと。
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