ハワイの若大将のレビュー・感想・評価
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『ツバメ号とアマゾン号』に出会い、ヨットに乗りたい
小学校4年の時、アーサー・ランサムの『ツバメ号とアマゾン号』に出会い、自分もヨットに乗りたいって願望が強くなった。そんな時出逢ったのがこの映画だ。
ヨットってこんな階級(その言葉知っていた)じゃないと出来ないって分かった。大変にショックだった。
後日、あるヨットスクールの事件があり、この映画を実感した。しかし、大変に残念だった。
しかし、若大将って言うけど『エンゲル係数』が高いのは、敗戦後の飢えをまだ残している。飽食を単純に喜ばない日本だった。まだこの頃は。
映画館で観られてて良かった😊
若大将シリーズ限定3作上映3作目に「ハワイの若大将」を鑑賞しました。この作品が上映されたのは、私が小学生の頃で当時観たかは定かでなく、社会人シリーズのマドンナが酒井和歌子さんのは良く覚えているのですが、残念ながら劇場で観る事は叶わない様です、観客さんは七十代を超えた方ばかりですね。ご夫婦を観ると当時デートでこの映画を観たのかなと想像します。
ブルー・ハワイだ!若大将!
若大将シリーズ第4作。
Amazon Prime Video(東宝名画座)で2回目の鑑賞。
前作で終了する予定だったはずが予想外のヒットにより急遽製作されたと云う本作。初の海外ロケ編となりました。
行き先は常夏のハワイ。高度経済成長が頂点を迎えた頃、その陽気な気分を象徴するような痛快さがありました。
基本の筋はいつも通りでしたが、ハワイでもその魅力を思う存分発散している若大将とキュートな澄子の恋模様は爽やかだったし、珍しく青大将にガールフレンドが出来ると云った予定調和の中の些細な変化が面白かったです。
※以降の鑑賞記録
2022/11/20:Amazon Prime Video(東宝名画座)
2023/02/01:Amazon Prime Video(東宝名画座)
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