ルパン三世 DEAD OR ALIVEのレビュー・感想・評価
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モンキーパンチのルパン
国王の死後、独裁政治が敷かれるズフ国のお宝を狙い国に潜入したルパン一味だったが…。
劇場版5作目。モンキー・パンチ自身が監督を務めた作品で、絵柄が他のアニメとは異なっているため少し違和感。予想を裏切る展開がいくつか用意されているのは良かったです。
やはりルパン
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悪い奴がある国の国王と王子を殺して成り代わる。
この王子の元カノの秘密警察官か何かがルパンを追う。
悪い奴はこの女の命など大したものと思っておらず、ルパンもろとも殺そうとする。
ルパンはこの女を助けながら、自分も逃げ延びる。
で王子が実は生きてて、悪い奴に殺されたのは影武者だったということになる。
そしてこの元カノに情報の提供を呼びかけ、クーデターを起こそうとする。
が、王子は実は死んでおり、ルパンが化けていた。
そして最後までこの女を守り、ナノロボットという財宝保護プログラムを破り、
結局大量の金を手に入れて逃げ延びる。
この女も一時の夢を見せてくれたルパンに感謝してハッピーエンド。
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さすがはルパンといった作品。爽快で面白い。
まさか王子に化けているとは思わなかった。
しかし死んだはずの恋人が実は生きていたという希望を持たされた女、
夢を見せてくれてありがとう、って思うタイプの女でよかったが、
タイプによっては酷くショックを受けると思うけどなあ。
とにかく絵が綺麗で、ルパン一味が全員美男美女だった。
五右衛門なんて眉毛が太くてまさにケンシロウみたいだった(場)
あととっつぁんまで二枚目な感じになってたし(場)
監督はモンキー・パンチ
原作者のモンキー・パンチが監督した作品。
謎の巨大要塞に眠るらしいお宝を狙って、いつもの面々が集まる。
独裁者の首刈り将軍と前国王の息子でレジスタンスのリーダーがドラマを盛り上げ、美女が華を添える。
ルパンらしいルパンだった。
2020年3月1日 #ルパン三世DEADORALIVE 鑑賞 キャ...
大好き
酔うことこそが人生
もはや国民的アニメと言っていいでしょう、このルパン。 何も考えず小...
劇画顔のルパン一味
総合:70点
ストーリー: 70
キャスト: 75
演出: 70
ビジュアル: 70
音楽: 70
基本的にはいつものようなルパンシリーズであるが、シリーズの中では平均より上か。一番の違いは監督が原作者でもあるモンキー・パンチであり、彼の意向でかっこいい大人びたルパン一味になっていることだろうか。登場人物の表情はかなり濃い劇画調の原作に近いものになっている。こういうのもありかなと思う。ただ今作での銭形刑事のあごはあまりに割れすぎ。
物語はいつもの行き当たりばったりに近い展開と少々異なり、映画の始まりの時点で実はルパン一味がかなり事前に調査をし準備に時間をかけていたことが最後のほうにわかる。その意味ではこのシリーズとしては凝ったもので、これはこれで良かったのではないか。いつもさんざん苦労した割に報われないが、今回は珍しく全部ではないとはいえお目当てのものを手に入れる。これだけ準備したのだから、たまには彼も稼がないとね。
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