「スパイとして生きるということは。」陸軍中野学校 雲一号指令 えさんの映画レビュー(感想・評価)
スパイとして生きるということは。
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学校を卒業し、スパイとしてより実践的な活躍が描かれている。敵もまた実力のあるスパイであり、描写に一切軽さがない為常に緊迫した雰囲気の中物語を楽しめる。
また、スパイとして主人公も敵も覚悟や信念があるということをそれぞれハッキリと描写していて勇ましい。
不満点は、部隊長の右腕的な存在の、主人公に嫌味な人物が敵のカモにされているのだが、これが1作目と全く同じ構図であるということ。それが分かり責任を感じたその隊員が敵スパイの腹をピストルで撃って、そのままこめかみに銃口を当て自殺するのだが、血が全く出ていなかったこと。(表現規制?)
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