劇場公開日 1998年1月31日

らせんのレビュー・感想・評価

全27件中、21~27件目を表示

2.0アジのひらき

2020年4月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 真田広之の解剖シーンが最も印象に残る。鯵の開きみたいになってしまった彼が佐藤浩市にしゃべりかけるシーンは背筋が凍りつくかのようにドキリとしてしまった。しかし、その後の展開がさっぱり意味不明。もう一回山村貞子の生家を訪ねるとか、ビデオの輪廻の恐怖を味わいたかった。

 恋愛劇とかDNAの不思議。こんな理解し難い内容はホラー映画に似合わない。

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kossy

3.0壮絶なちゃぶ台返しの正統な続編

2019年5月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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アキ爺

2.0恐怖!観ないでください!

2018年8月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

恐ろしいくらいに怖くないです笑
ちょっとオカルト感のあった「リング」が、トンデモ作品にされてしまってます。制作陣が違うので、完全な別物として捉えた方がいい。
ビデオを見たら死ぬとか、ダビングしたら助かるとか、その辺の設定がめちゃくちゃに書き換えられてて、これ自体がもはや呪いのビデオです。
中谷美紀のせいもあるだろうけど、「これはケイゾクですか?」としか思えなかった。

シリーズ観るにしても、これは飛ばして「リング2」でいいです。

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ちかし

2.5怖くないリング

2018年6月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

全然見てなかったけど、今になって見て見ました。
純粋にオカルトホラーとして楽しめるリングとは別に、科学的解釈を盛り込んだのが、らせん。正直全く怖くはない。貞子も普通の女の子として出てくるところが大きな違いかも。
時系列的にはリングの後だけど、後々からしてなかったことになってる作品ではある気が。リングのエピローグ的な内容だけど、見なくても良いかなと言う印象。
リングから、いらない部分を全て排除して残ったもの、と言う印象。らせんも、かなり荒唐無稽な話なんだけど、ホラーよりは情緒的な撮り方なのでホラー感は全くない。
貞子の呪いがウイルスで、目からDNA情報が入ってきて云々。他にも貞子の情報を文章で書き残したり、貞子の呪い拡散に協力すれば、呪いの死から解放されるなど、もはやルールが曖昧かつ複雑なので、ややこしい。
最後もDNAから子供が復活するなど、あまりに突飛な展開に正直ついていけなくなる。

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夢見る電気羊

3.0???

2018年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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風花

1.5リング続編?

2017年8月6日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

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うーさん

2.5恐怖、広がらず

2013年2月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

同時上映された「リング」と共にJホラーの火付け役だが、悲しいかな、あまり印象に残ってない。ちょっと小難しかった記憶がある。
久し振りに見たが、その印象は変わる事はなかった。

「リング」の流れを汲む不穏な雰囲気と始まり方はイイ。胸を開かれた真田広之が喋り出すシーンなんて不気味さ満点。
ところが、徐々に焦点が定まらなくなってくる。
「リング」は貞子の呪いをじわじわ煽るオカルト・ホラーだったのに対し、本作は呪いを科学的に検証しようとするサスペンス。その為、貞子の呪いの恐怖が薄れ、また、ホラーに重点を置きたいのかサスペンスに重点を置きたいのかどっちつかず。
テーマもイマイチ分かり難い。呪いの根源を描きたかったのか、主人公・安藤の苦悩と葛藤を描きたかったのか、それとも人間の傲慢を描きたかったのか。
ウィルスの存在とか舞として生まれ変わった貞子とかラストの展開とか原作を読んでいないとピンと来ない。

「リング」と違うアプローチの心意気は買うし、その後の「リング2」「貞子3D」といった凡作と比べたら、真っ当な正当なる続編。
だけどやっぱり、「リング」派なんだよね〜。

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近大
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