劇場公開日 1998年1月31日

「高野 舞(中谷美紀)のSFラブロマンス」らせん Don-chan(Daisuke.Y)さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5高野 舞(中谷美紀)のSFラブロマンス

2024年4月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

萌える

最近のパンデミックを彷彿させるワードが多数登場する。
・根拠のない噂
・謎の死
・心筋梗塞
・ウィルス
・遺伝子

前作『リング』の続きから始まるが、ホラー映画ではない。
医師である安藤満男(佐藤浩市)のとった行動が、結果的に特殊な能力を持つ者たちのためになった。
ラストの展開が面白い。
人類の進化についても言及する。

高野 舞(中谷美紀)と山村貞子(佐伯日菜子)の両方の記憶を持って誕生した新しい女性が、謎めいていてセクシーで格好良い。
高山竜司(真田広之)も前作以上に(特にラストが)格好良い。

Don-chan