「老けた?」夜霧よ今夜も有難う ぷにゃぷにゃさんの映画レビュー(感想・評価)
老けた?
裕次郎の代表作とも言える曲を、映画にしたらしい。ほんとに声いいよなー。甘くて深くて、とろける感じ。しかし、まだ30ちょっとなのに、いやに老けてない? 40才くらいに思えた。
「銀座の恋の物語」と続けて見たので、浅丘ルリ子がまた車にひかれて、この人いったい何回映画の中でこんな目にあってるのかと、気の毒になった。しかし、たった5年で、ずいぶん落ち着いたなー。かなり痩せたし、目の化粧が濃くなってきた。大人の女になったのね。
昭和はしみじみ熱い時代だったと思う。なんか濃いんだよなぁ。スターと呼ばれるような存在感、今は薄いしそこまで求められてない気がする。昭和は遠くなりにけり…。
BS日テレにて。
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ぷにゃぷにゃさんのコメント
2021年6月26日
満塁本塁打さん
コメントありがとうございます。
うちの母なんかは、若い頃の裕次郎はかっこよかったと言ってます。
容貌は変わってもその頃のイメージでやっていけたんですね。
不摂生は相当だったことと思います。
満塁本塁打さんのコメント
2021年6月24日
裕次郎は経年劣化が激しい昭和タレント。ダントツのNo.1ですね。もう「黒部の太陽」くらいから加齢臭漂いそうな太鼓腹の団子鼻の脂ぎったみっともないオッサンで、ちっともかっこよくなかった。絶頂期が全国民巻き込む程の誰もが認める大スターだっただけに、事実上転落するのもジェットコースター並みでした。当時はネットもないし、週刊誌は石原プロ寄りですから。それに街にトレーニングジムなんてないですから、不摂生したんでしょうねぇ。運動しないで。国民一人一人は声はあげなかったですけれども、みんな失望していたはずですねぇ。