劇場公開日 1988年7月23日

「この話道義的に無理がある。移植を受けなければ死ぬという息子がいなが...」優駿 ORACION はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0この話道義的に無理がある。移植を受けなければ死ぬという息子がいなが...

2022年8月8日
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この話道義的に無理がある。移植を受けなければ死ぬという息子がいながらそれを断る父。彼を筆頭にろくでも登場人物ばかりだ。こんな奴必要?という人物も多い。
ダービーの映像は迫力あった(そりゃそうだ本物だもの 笑)が、殺処分のリスクを抱えた馬を走らせるって、ここにも道義的問題が。
時代のせいか、ボソボソと何言ってるか分からないセリフがやたら多いのもイライラ。
とてもじゃないが感動はできないぞ(笑笑)

はむひろみ